また火曜日がやって来た・・・社会人の多くは週明けの月曜日が「ブルーマンデー」と言われて、朝から気分が乗らないのだろうけど、私の場合は「ブルーチューズデー」・・・アメリカじゃ、「スーパーチューズデー」だっけ？なんで火曜日なんだろう？予備選の結果に沸く日が火曜日とは何とも中途半端な感じがしていたけれど・・・まあ、そんな事はどうでもいいのだ・・・
先週の休み明けの１週間はキツかった・・・って、オリンピックと同時進行じゃ、気分に起伏があって仕事の手は止まりがち。なんとなくイヤイヤやっていた事を思い出してしまう。
前は何も考えず当たり前のようにやっていたのに、やはり憂鬱、また１週間コツコツと始めなければならない・・・第一辞めるわけにいかない。そこが問題なのかも、気楽さがない・・・暇つぶしくらいなら気が楽なのだけれど、１０年以上もやってると、ベテランの域・・・辞めていったり、休んだりする若いママが多くて先週「休まないで・・・」と念を押されたからだろうか。
そうは言ってもやりますけれどね・・・日銭を稼いで少しでも食費の足しにしなければ。ファイト！
昨日は空腹のお父さんが帰宅するなり、ボケ呼ばわり・・・まったく、話しを聞く気も失せる程、気分を害してしまった私。
事の始まりは「豚」と「ピザ」の聞き間違い。
夕飯の献立に昨夜の残りの豚肉があるのを覚えていて
「今晩何？豚は？」とお父さんに聞かれたのを
「ピザ？って何？」と聞き返しただけだった。
「耳が悪いんとちゃうか？」
「そうやで、耳悪いよ、突発性難聴やったから」
「もう一回耳鼻科行った方がいいんとちゃう？」
「もうこれ以上回復しないわ」
「いや、耳鼻科より、頭の方かもわからん、ボケたんかもな〜」・・・
って、お父さんにだけは言われたくないわ・・・いつもの憎まれ口だろうが、夕食時にはお父さんを無視し続けた。
いや、もっと分かり易く、視線を合わせてから思いっきり「フン！」とやって横を見た。すると、お父さん
「ちょっと、外へ出〜や！」と言って箸を置く・・・その顔が可笑しくて、たまらず吹き出してしまった。横に座って食事をする次男に
「○○、お父さんが、外へ出〜や、って言ってるよ」と
「○○、何かしたん？」と次男に振る
「何？お父さん・・・」と、キョトンとする次男に
「何？何？アレもコレもと自分のしてきた悪さを思い出してたん？」と私
「何でやの・・・何もしてないで・・・」
「○○、正直に白状しいや」とおとうさん
「何でやのん？何もしてないから、何って聞いてるやん」
「ほんまか〜？」
「当たり前や」と、とんだとばっちりを受けた次男でした。
だけど、私の心は傷付いたまま、お父さんが謝るまで無視・・・謝っても無視！
気分は変わらず、新聞を読みふける私・・・テレビは、織田裕二さん主演の「太陽と海の教室」お父さんと顔を合わせたのは、なんとサイモン＆ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」が流れたからで、何で？如何にも暗い使われよう・・・自殺するって、誰が？ けれど、やっぱイイ曲・・・思わせぶりな展開は何が目的？・・・
突然階段を駆け下りてきた次男、Ｓ＆Ｇの曲が流れていることを私に教えに来てくれた・・・フッフッ！聞いてるよ、とニンマリする私でした。
さて、もう一回（Ｓ＆Ｇ）聞いて仕事モードに切り替えましょう。
