「ブルーチューズデー」に戴いた仕事は、普段より一束多く、朝から仕事に徹していた。
学生の頃、友達に誘われて見に行った「ジャイアンツ」１９５６年アメリカ映画を録画してあったので、朝から視ることに・・・この映画、殆ど記憶になく、ジェームス・ディーンが出演していることと、アメリカ西部の開拓時代の話しだろう・・・ということぐらい。
なにせ、映画は３時間半近くもある。
きっと若かった私は映画の途中で寝てしまったに違いない。油田を当てるシーンは何となく記憶にあった。
エリザベス・テイラー 、ロック・ハドソンという美男美女の主演、結婚生活３０年余りの事を映画に仕立てた超大作。
ジェームス・ディーンを拝むことはそれ程なかった。このドラマの大事な立ち位置にはいるのだけれど・・・夫婦の物語と捉えて見ている方が自然か・・・気持ちの行き違いはあるものの理想的な夫婦でした、いかにもアメリカを代表する主人公という気がしている。
時代は、２０世紀の始め頃、二人の間には３人の子供が出来、その子供達が成人した頃に日本の真珠湾攻撃のニュースがラジオから流れてきたりしていた。ということは、二人の子供は、我が家のお爺ちゃんくらいの歳だろうか？もう少し若いくらいか・・・。そう考えると、開拓時代にも車が使用されていたり、アメリカはやはり進んでいる。
