映画「マザー・テレサ」

hitto2008-09-03

ここ数日冴えない天候、もうしばらく続きそうです。
朝10時を過ぎて、長男が無事帰って来ました・・・ホッ。
さすがに行き帰りの深夜急行バスは、足が伸ばせずお疲れだった・・・ようす。帰るなり、シャワーをして腹ごしらいをして、気の向くまま眠りにつく・・・いったい何時お目覚めか?見当がつかない。
何はともあれ、話は後にして私は映画でも鑑賞しながら仕事でも・・・そして思いのままパソコンの前に座っている。



マザー・テレサ」・・2003年 イタリア・イギリス映画 オリビア・ハッセー主演

映画でマザー・テレサの偉大さを思いしる・・・ノーベル平和賞を受賞した「マザー・テレサ」くらいにしか知らなかった私。
ネットで検索しても限りなく奥が深い、マザーの言葉がネットと共に生きているようだ。

映画は30代から80代までをオリビア・ハッセーがその半生を聡明に演じている。
この行動力はまるで神の化身のようにも感じる。
最後のスーパーを書き留めた・・・


私達の行いは大海の一滴にすぎない・・・
何もしなければその一滴も永遠に失われます。

貧しい人と共に一番貧しい人々の為に奉仕を・・・。
絶望のあるところに希望を届けよう・・・
悲しみのあるところに喜びを運ぼう・・・
慰められるより、慰めることを・・・
理解されるよりも理解することを・・・
愛されるよりも、愛すること・・・
与えることは、与えられること・・・
許すことによって、許される・・・
死ぬことによって、永遠の生命を得る・・・


日本を訪れたことのあるマザー・テレサ、その言葉は強烈で何も行動できない自分を深く反省することに・・・ただ豊かそうに見えるだけの国なのだ。
物質的な貧しさは多分少ないだろうが、心を病んだ人がいる現実、一切れのパンの飢えより、心の貧しさをどうすることも出来ない。
深く考えさせられた・・・いや、もっと深く考えなければならない。