私に「ねんきん特別便」・・・

hitto2008-09-25

天気予報は下降線。
昨日、やっと私に「ねんきん特別便」が着いた。
懐かしい会社名を見て、正確に書けなくなった履歴をやっと確認した。
長いようで短かったOL時代を思い出し、親しかった同僚や上司は今頃どうしているのだろう・・・と感慨にふけっていた。


封筒には「ねんきん特別便専用ダイヤル」が書かれていて、この電話の先に友人がいたのだな・・・と、これは大変な仕事だとつくづく同情した。
私の場合は、「もれ」や「間違い」は無かったが(あ〜良かった・・・)
「もれ」や「間違い」のある人は大変だ。会社が存続していれば間違い探しも出来るが、すでに閉鎖された会社なら、自分で証明するのは難しいこと、中には、お給料から天引きされていながら、社会保険所に実際には支払われていない悪質な業者までいるというのだから、困ったものだ。困った・・・なんて、言葉で済まされないだろう。


電話の応対に翻弄され、精神的な限界を感じてか、東京に住んでいる友人は先月退職。運良く次の職場が決まって、今は新しい職場に慣れようとしているのだろう。


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特別便で切れ目無く電話は鳴りっぱなしです。仕事は多忙を極めて、精神的に病んできました。電話相談ということで、姿が見えないのを良いことにこれほど人間が下品になれるものかと。結局のところ、今の仕事を辞めることにしました。
驚きなのは、どこの仕事も民間に丸投げで社会保険庁の職員は隅に隠れるように居るだけ。
誰も職員は痛みを感じていないように思う。側で働いていても腹が立つことが多々あった。
電話の相談者の怒りも解らないではないけど、会社の態度も末端のオペレーターに責任を負わせ、潤っているのは社会保険庁から契約をとった、民間の会社だけ。これが我々の税金で賄われてるとすれば、心穏やかでない・・・・・・


さもありなん、これでは個人の年金間違い探しを見つけるどころか、更なる間違いを犯しそうだ。
さて、厚生年金66ヶ月分・・・いったい幾程の年金額になるのだろう?・・・金額は一切書かれていない・・・そこだけ知りたいかな。