オバマ大統領誕生

hitto2008-11-05

民主党バラク・オバマ上院議員(47)は4日夜(日本時間5日午後)、地元イリノイ州シカゴで支持者を前に勝利宣言したようです。
若い大統領誕生です。しかも民主が8年ぶりに政権奪回したのですから、これからどのようにアメリカは変わってくるのでしょうか?
問題が山積みになっている今、国民も世界も期待大です。

今日は、もうひとつお目出度い・・・サイモン&ガーファンクルアート・ガーファンクルの67歳の誕生日です。
それを思い出させてくれたのが、FMココロ。
何処かにお住まいのファンがメッセージを送っていたのでしょう。

朝10時過ぎにラジオから流れたリクエスト曲は、「(What A) Wonderful World 」 ポール・サイモンジェームズ・テイラーと一緒にトリオで歌っています。
ガーファンクルの声が凄くいい・・・って、ポールもジェームズ・テイラーも良いのですが、特別ファンの私には、アートの声が際だって聞こえてしまう・・・この1曲。

オリジナルはSam Cooke(サム・クック)の名曲「(What A) Wonderful World」、伝説のロックに登場するくらいのサム・クックはロックの大御所なのです・・・たしか、日本ではウルフルズが歌っていましたね。
どちらかというとウルフルズトータス松本さんがカバーして歌ったものの方が、オリジナルに近い感じがします。

この曲は大勢の人がカバーしているようで、ガーファンクルのアルバムWatermarkウォーターマーク (1977)に収録された「(What A) Wonderful World 」は、ちょっと綺麗すぎると感じるかもしれません。
だけど、突如この曲に触れると本当に素晴らしい・・・と、アートのCDを出して聴く自分はなんて単純。

ワンダフル・・を歌っていた頃は、アートもポールもソロに慣れてきたころ、プライベートでも互いに離婚をし、あらたな恋愛進行中といったころだし、公私ともに順調で有ったはず・・・(その後は人生色々ですが・・・)
この頃は再び二人の曲がチャートを賑わしていたのです。
ポールは、「Slip Slidin' Away」という曲がヒットしていました。
ソロよりもセントラル(1981)で歌った「Slip Slidin' Away」の方が、私には耳に馴染んでいますので、ポールとアートが一緒に歌った「Slip Slidin' Away」のポールの高揚した顔が忘れられません。
そう書いていると、今度はセントラルのビデオが見たくなる単純な私。