今日はお爺ちゃんの頸椎の手術でした。
手術室に入って予定の５時間が過ぎた頃、私の気持ちは落ちつかなくなりました。
６時間になろうとしたところで、やっと看護師さんが呼んでくれたのですが・・・ＩＣＵに連れて行くので、荷物を持ってもう少し待つように言われてしまい、ますます不安に。
ＩＣＵに行くには、それまでの病室から必要な荷物を運ばなければなりません。
お爺ちゃんが手術室からＩＣＵに入るまでに、タオルなどの必要なものを整え看護師さんに渡しておきます。
看護師さんは荷物を受け取り、詳しいことは先生からの説明がありますので、と言い残し私達は（娘と）更に待つことに。
心配していたとおり、お爺ちゃんは全身麻酔から覚醒せず、口から管を通したまま。
頸椎の手術そのものは順調に済ませられたものの、お爺ちゃんの意識が戻るのにもう少し時間が掛かるとのこと「歳のセイ」としか言わない。
目を開ける仕草はあるので、明日までには覚醒するだろうというのですが・・・・・
痛々しい姿が目に焼き付き、今晩は気力がありません。
明日元気な声が聞けることを信じて寝ることにします。
