Songs of America

hitto2009-02-08

いけない、いけないと思いつつPCの前から離れられず、時間の経つのが早いこと・・・。
昨日は家事をさっさと済ませパソコンをいじる・・・肩がこるのもお構いなし。


サイモン&ガーファンクルの海外サイトまでお邪魔して、Songs of America のビデオを見るだけでも1時間・・・外は良い天気だったのに。
子供のゲームを叱ることはなくなったけれど、今は自分が自分を叱る・・・でも、今日だけは許して・・・と大人は自分に都合のよい勝手な生きものです。
お父さんは仕事で、自分の仕事も終わっている・・・土曜の昼下がりはまたとない自由な時間でした。


サイモン&ガーファンクルの「Songs of America」は、1969年11月にアメリカで放送された特別番組。
この番組の収録のころは、二人の関係が微妙だったのか?・・・とか、最後のアルバム「明日に架ける橋」の製作途中だったり同時にツアーがあったりで一番ハードなスケジュールだったのだろうと、思いは尽きない。
1969年ライブで「明日に架ける橋」が初めて歌われ、テレビではこの「Songs of America」で初めて「明日に架ける橋」が流れる。
娯楽の少ない時代だったので、視聴率もきっと高かったのだろうな。


二人が手がけたこの番組は、スポンサーとのいざこざもあったようだし、アートは映画「キャッチ22」を10月に撮影終了したばかりというのだから、アルバム製作、ライブといろいろ並行して行われていたんだ。
ポールはポールでアルバム製作の他にペギーとの結婚話があったり、アートとのスケジュールが合わなかったり・・・なんかごちゃごちゃに忙しかった時期だったと思う。
精神的にも肉体的にもきつかったのかと・・・いろいろ考えながら見ていました。


内容は・・・と言うと・・・確かに政治色が濃い・・・サイモン&ガーファンクルの歌だけを楽しみにしていたファンなら、つまらないと思う人がいるかもしれない。
ケネディ大統領やキング牧師が登場した映像が盛り込まれているので・・・バックに流れるサイモン&ガーファンクルの曲、レコーディング風景、ツアーの様子(NHKで使われた映像でした)・・・などなど。
一度っきりの放送だったものを今は好きな時間に見られるのだから・・・私はそれだけで感動。


今日は、ほどほどにして外へ出かけよう。


読売新聞 Y&Y日曜版
クロスワードの答え・・・・・イッスンボウシ(一寸法師)・・・来週はかぐや姫とか?
数独の答え・・・・・6+7=13・・・13