医師との面談

hitto2009-02-09

早朝の澄み切った空気の中を走り、リサイクルのプラを置きに行く・・・「お〜さむ〜い」と肩に力が入る。
空は気持ちがいいくらいに青い・・・さて、今週もまた始まりました。
今週の11日は建国記念日、祭日が入ると仕事の予定が狂ってしまう・・・土曜日は夫も休日だし、おまけにバレンタインデー、木曜、金曜は必死で仕事をしなくてはならないかな・・・パソコンばかりしている暇がない。


今日はこれからお爺ちゃんの病院へ・・・やっとこれでいらぬ心配をしないですむ。
先週はお爺ちゃんの体調も良く、食欲も出てきたところ・・・この調子なら来週あたりリハビリ専門の病院へ移れるだろうと思っているのに・・・それも今日、担当医からの説明次第でわかる。



昨日はウォーキングを2時間ほどして病院へ行くのが遅くなってしまった。
買い物を先に済ませるか病院へ行くかで悩んだ挙句、病院へ直行。ちょうど夕飯が終わったところでした。

私が病室へ入っていくと、4人部屋の患者すべてに見舞客が来ていて賑やかでした。
我が家のおじいちゃんは廊下側に寝ていて人の出入りがよく見えるところにいます。
他の患者3人は、ベッドをカーテンで隠しているので、見舞客もそのカーテンの中に入っていきます・・・何か不思議な光景。
カーテンの下から見舞客の足だけが何本も見えている。しかも2人とか3人、子供も。


もっと開放的な方がいいのに・・・狭いカーテンの中に何人も入っているのでいかにも窮屈そう。
まるで好んで隔離されているようです。
少し前の病室は同室の患者同士コミュニケーションがとれていたのに・・・疎外感があります。

お爺ちゃんのベッドはいつもカーテンが開けられ、看護師さんの目が届くようになっている。
なぜ?なぜ?なぜ?
先週の間に2人の患者さんが入れ替わり重症なのかもしれません。
帰る時に同室の患者さんに「お大事に・・・」の挨拶もできませんでした。
プライバシーがきっちり守られているのでしょうか・・・他の病室をチラッと覗くと同じようにカーテンが閉められている・・・いまどきの病院はこうなのか、と寂しいものを感じました。それとも病院の方針なのかな?


入院が長くなるとお爺ちゃんの精神状態も環境に慣らされて欝が始まりそうで心配です。
それでなくとも家にいたころは、始終外に出て誰彼とお喋りしていたのですから。
話し相手が私たちと看護師さんだけなので、気持ちが塞ぎがちになるのも無理もないこと。
テレビへの興味も示さず、ほかの時間は天井を仰ぐか寝てばかり。

病人じゃなくとも病気になりそうです。