おめでとう「おくりびと」アカデミー賞!

hitto2009-02-23

読売新聞に「ジーンズフィフティ」という、受賞者には著名人4人が選出されて、その中で大賞を受賞したのがビートたけし北野武
インタビューかな、コラムかな・・・メッセージだ、それが面白い。
因みに「ジーンズフィフティ」とは、
いつまでも若さを失わず、つねに何かにトライしつづける大人たち。50代になったときにジーンズの似合う大人になろう。そして50歳を過ぎたらもうそれ以上は年をとらない。そんな「新しい大人たちの時代」を代表する著名人に送られる。


「粋な大人になろうぜ」と、楽しい話が続く。

カッコいい大人って言ったら、やっぱり「粋な人」がいいね。ただ、粋だってことを自分で言ってしまうとスゴイ下品だからね、それは粋じゃない。あのオヤジしょうがないねって言ってて、いざとなったとき粋だっていう、その意外さが粋なんじゃないかな。



いいですね、粋な大人になりたいです。
私も普段はしょうがない母親って思われる方がいい。だって、本当に馬鹿だし欠点だらけ。
3人の子供もまともじゃないが個性的。「○○さんちの○○は・・・」なんて思われている方が楽っていうこともあるかな。
いざという時、気配りできる大人なら身を削っても粋なことをしちゃう・・・・・・と、それがなかなか出来ないか。


50代を過ぎなきゃ分かってこなかったことも多々あったり。
片意地張って繕って、自画自賛したってなんか惨め。
褒められたいが誰も本当には褒めちゃくれない・・・今思えば40代はまだ尖がっていたし世間の目が突き刺さって痛かった。
今は少しその眼が気にならなくなったのかもしれない。
開き直りもあるけれど。自分が気にするほど人は気にしてないということが分かってきたのかも・・・なんか話が逸れてきた。



朝帰りの長男が階段を駆け下りてきた・・・時刻は午後の2時。
なんと米アカデミー賞滝田洋二郎監督の『おくりびと』が外国語映画部門に、加藤久仁生監督『つみきのいえ』が短編アニメーション部門に選ばれた・・・と、授賞式の中継は・・・インタビューは?とテレビ画面の前へ・・・モッ君の顔が見たいのに・・・WOWOWが見たい!


アカデミー賞の主な受賞、受賞者は次の通り。

 ▽作品=「スラムドッグ$ミリオネア

 ▽監督=ダニー・ボイル(「スラムドッグ$ミリオネア」)

 ▽主演男優=ショーン・ペン(「ミルク」)

 ▽同女優=ケイト・ウィンスレット(「愛を読むひと」)

 ▽助演男優=ヒース・レジャー(「ダークナイト」)

 ▽同女優=ペネロペ・クルス(「それでも恋するバルセロナ」)

 ▽外国語映画=「おくりびと

 ▽長編アニメーション=「ウォーリー」

 ▽短編アニメーション=「つみきのいえ

                       by読売


そうそう、書くのを忘れていました。マー君が選ばれました、WBCが10倍楽しみになりました。