仕事から解放されたし、今日は天気も良い。
少しは丁寧に掃除をすることに・・・掃除した後の部屋は気持ちがいい。
次男が起きてくると、ガスストーブの排気ガスなど気にすることもなく、その前に腰を下ろす。普段からそこが定位置で、何も言わないでいると横になってうたた寝することも。
お尻を叩き追いやるが決して定位置を譲ることがない・・・ストーブのフィルターが点滅すると
「ストーブの横が埃だらけ・・・ほらっテレビの下も・・・掃除したん？」と
「○○だけには言われたくない・・・」このセリフ・・・と間髪入れずに話を逸らすが（ちゃんとはしていないこの頃の自分を棚に上げ、次男の部屋の有様を攻め立てる・・・すかさず
「お爺ちゃんいないから手〜抜いてるんとちゃう・・・？」鋭いつっこみですが、長女も加わり
「そんなん、今頃気付いたん？」と、やられる。
子供の前では体裁を繕えない私です。
今日はテレビの下もピカピカにして、パソコンの前に座る。
卒業式のシーズン、我が家でも今年は長男の卒業（３月２３日）が確定してホッと一息。
就職活動は宙に浮いたままですが、授業の無い学校近辺をウロウロしている。
「打ち上げだから・・・これが最後」と言っては出掛け連夜の午前様。
しばらくの間目を瞑っているが、友人が落ち着くころには、重い腰を上げるだろうか。
取り巻きの様子を聞いても内定を貰っている子は少ないようで（むしろそんな子たちが集まっているのだろう）中には留年、学院への道を残念ながら閉ざされた子やら、自分の才能（アーティストとしての）に賭ける子など様々いて、無限にあるかのような広がる希望などこれっぽっちも感じてはいない・・・ただ目の前にある現実に耐え心は悶々としたまま過ごしているようで、明るく振舞ってみせても内心ではやはり焦りがあるのだろう・・・と尽きない親の思いをここで私は晴らしている。
もはや何に向いているのか？なんてタイミングを外しているし、「おくりびと」のように飛び込んで経験するしかないと思うのです。
さて、今夜は韓国との対戦、ハラハラするわ・・・・
