一夜あけて、紙面はＷＢＣで沸き返っている。
その記事の隅々まで読んで、昨日の興奮をしみじみ味わいたい自分がいる。
「本当にお前さんたちは、強い侍になった」と連覇を祝うシャンパンファイトで原監督が言った言葉に、イチロー達のもみくちゃになった笑顔が印象的だった。
きのうの試合を復習するように、９時からの放送を再び見ていました。
今度は劇的な勝利の瞬間をワクワクした思いで、静かに喜びを噛みしめていました。
ストッパーに出場したダルビッシュ選手、あそこのストッパーが、藤川投手だったら（阪神ファンの夫）と、思わないでもなかったが、結果勝利に酔いしれたのだから、いまさら何をか云わん・・・全選手、それに関わる人々に送られる称賛。
監督の思いは勝利、藤川投手がストッパーなら阪神ファンも大喜びだったに違いない。
今日の新聞に強気で知られるダルビッシュ（２２歳）は、この日ばかりは素直に胸の内を明かした「去年からのつかえが取れた思いです」と・・・このリベンジを果たした思いは大きい。
オリンピックの種目でなくなった今、４年後（２０１３年）のＷＢＣを再び楽しみにしているファンが大勢いる。
そこにまたダルビッシュ選手やマー君、それに斉藤投手（早稲田）が加わったら、私は嬉しい。
もちろん、岩隈投手もイチローも・・・
さて今度は、フィギュアスケート世界選手権がいよいよ始まります。ワクワクしてきました。
