ER13シリーズ最終回

hitto2009-03-26

WBC連覇で、経済効果500億円以上とか・・・凄いことです。
経済効果より、精神面での効果が絶大だった気がします。

今週月曜日、ER13シリーズの最終回、またまた中途半端な最終回、次回始まった時の為に書いておきましょう。


先週から出演したER部長のモレッティさん。
ルカの後を引き継いで来シーズンからERのレギュラーとなるのかな。
登場した時から、「何、この人?」といった視線でERスタッフが嫌そうにしていましたが、全く取り合おうとしない大きな態度でした。


気になるのはレイ、いったいどうなっちゃったのか・・・なかなか姿を現さず焦れったい。


ERの中では、テーブルにぶつかって怪我をした軍人・・・ERに感心するのは、本当に特殊メイクが上手いことだ。
あの切り傷にはゾッと身震いしてしまった。
それにER内の大勢の医療スタッフやごった返す患者たち。日本のドラマも、もう少しリアルさを追及してほしいかな。


それにしてもモレッティの発する言葉がカンに障るのです。
正しいことを言っているようだけれど、言い方に問題がある。
これからこの人が上司になるのだとしたら、ERはどうなってしまうのだろう・・ついていけるのかな。
信頼関係を果たして築けるのか来シーズンが楽しみ。



さて、ニーラにやっとレイから連絡が入りました。
これまた凄いショック!生きていただけ良かったのだけれど。
なんと両足切断のレイでした。


車いすに座るレイに気付いてニーラは言葉を失ってしまう。
しかもレイに付き添っていたのはケイティさん・・・複雑です。
レイはニーラと言葉を交わした後に母親と一緒に帰ってしまった。
ケイティには「こうなったのは全部あなたの(ニーラ)せい」と責められてしまう。
レイもニーラも互いに想い合いながら、谷底へ落とされたような気持ちでいただろう。
こんな形で終わった恋から、いつか立ち直れる日が来るのだろうか。
二人の関係は間違いなく終わったのだろうが、気持ちはそう簡単には割り切れない。
ケイティの気持ちは分かるけれど、レイの事故はニーラのせいばかりではない。



その後、ニーラは戦争反対の集会へ参加しようと、公園へ行くのでした。ああ、放送時間がもうない・・・
集団はやっぱり怖い・・・恐れていたことが、何かが破裂した音・・・爆弾テロか。
あたりは悲鳴と混乱が、逃げ回る人々に押されニーラが転び、何人もの人がニーラの背中を踏みつける・・・これでおしまい?
ゲイツもニーラの姿を見つけるけれど、近寄れない・・・いったいどうなってしまうのか?
来シーズンが今から楽しみです。


今日は「渡る世間・・・」も最終回なのです、なんとスペシャル・・・録画かな。
自分の会社を失った道隆(武岡淳一)が中国行きを決意した。現地で骨を埋めるつもりで仕事に専念したいという道隆は、日本に残す娘・貴子(清水由紀)の面倒を見て欲しいと「幸楽」に頼みにきた。五月(泉ピン子)は貴子を「幸楽」で引き取ればすべてがうまくいくと考え、眞(えなりかずき)にも伝える。
しかし当の貴子は、父親と一緒に中国に行くと宣言。どんな暮らしが待っているかもわからない土地には連れて行けないと断固拒否する道隆だが、貴子は辛い思いをしてでも一緒にいたいと主張。反対する父親を押し切った貴子は、その足で眞に別れを告げに行く…。
その頃大吉(宇津井健)にとっても大きな事件が「おかくら」で待ち受けていた。「おかくら」での同居、そして再婚間近に思われた怜子(池内淳子)から突然仕事を辞めさせて欲しいと聞かされたのだ…。byTBS


貴子と眞、大吉と怜子・・・ハッピーエンドじゃなさそうです。