「チロリン村」人形劇

hitto2009-03-27

後部エンジンブレーキのカバーを割ってしまった次男が、自分で何とか修復して洗車しています。
擦り傷、コツン、で済めばいいけれど・・・慎重に運転してほしいものです。
新車だったらもっと丁寧に乗ってくれたのかな?
運転技術の腕を磨くには、この程度で十分とお父さん、自分で購入できた車ならもっと慎重に乗るのでしょう。


渡る世間・・・最終回、結局仕事の傍ら見ることに・・・。途中で夫はいびきをかいていましたが。
脚本家の橋田壽賀子さん、私の母親くらいのお歳でしょうか?元気で次回作も頑張ってほしいものです。


最終回、橋田さんらしい終わり方で、貴子(清水由紀)小宮さん(池内淳子)が去って行きました。
今回話題のおやじバンド、現代風にいくつかのコンテストに参加というのが、かつてギターを持った若者たちには嬉しいことです。
加津ちゃんが戻ってきて、五月も大喜び。東大入学の手続きもされていて加津ちゃんも喜んでいました。


幸楽のおばあちゃんが倒れ、アメリカへ行ってしまった頃から、なんとなく見る気がしなくなったのですが、見続けていたのは、5人姉妹の暮らしに興味があったからだと思います。
家族構成がそのまま自分に(4姉妹)近く、姉妹のやり取りが楽しかった。
それぞれが大人で、互いに干渉せず、つかず離れず実家へやって来る。
理想的な家族に見えていました。
それでも、それぞれが抱える家族の問題は実は深刻で、結婚、離婚、再婚、別居と波乱の人生。
次回は何を仕掛けてくるのか?それはとても興味のあることで・・・結局見続けるのでしょう。


昔、「チロリン村」という人形劇があって、チラッと検索していると懐かしさが込みあげてきました。
私の大好きな子供番組でした。
その後番組に「ひょっこりひょうたん島」が始まった時には、本当にガッカリしたのです。
今は「ひょっこりひょうたん島」の方がずっと有名で、それは、それは、人気の番組でしたが。
当時のことを思い出すと、やっぱり「チロリン村」が終わってしまう悲しみの方が大きかったのを覚えています。


Wikipediaにもあるように、「ピーナッツのピー子」、「タマネギのトン平」、「クルミのガンコじいさん」などの果物や野菜を擬人化したキャラクターと「もぐらのモグモグ」、「ねずみのタコチュー」などの小動物が暮らしているチロリン村。
あの人形の洋服や愛らしい顔を今でも覚えています。
当時白黒であったはずが、思い出に残るのは色鮮やかなもので、子供の想像力が働いていたのかもしれません。
家族の中にいてテレビは最高の娯楽。
テレビの前にお行儀よく座る自分の姿形まで記憶の隅に残っている。
チャンネル権は当然父親のもので、随分辛抱していたと思います。野球やプロレスが好きでしたから。