介護認定(介護3)

hitto2009-03-28

今日はリハビリに励むお爺ちゃんと、担当医との面談日。一か月がなんと早いこと。
手術をして3か月半、このリハビリ病棟に入って約一か月半、お爺ちゃんは、みるみる元気を取り戻してきました。

先月の面談の時とは別人のようで、穏やかな口調が上機嫌だとわかります。
担当医の話に、おとなしく頷く。
腕や足の力が戻り、車椅子に乗るのも一人で出来るようになりました。
歩行も手すりを使って何とかいけるようになりましたし、先週からは、トイレへ行くにも介護が必要ではなくなったのです。
食事も着替えも一人でやっている。


ここまでやってこられたのは、やはり手術が成功したことと、リハビリを頑張ってきたことが大きいでしょう。
ただ、左手指先のしびれが少し残っている程度。
術後は、容態の悪さから手術は失敗だったと落ち込み、一時はどうなる事かと思っていたけれど、今は手術を担当してくれた先生に感謝しなくては・・・。
驚きの回復です。
お爺ちゃんも自信がついてきたのか、口調も明るく冗談が飛び出すほど。


次の面談は2週間後、その日は一時帰宅(外泊)出来ると聞いて大喜びしています。
退院の日が間近に迫ってきました。
季節もすっかり変り、お爺ちゃんの部屋を奇麗にしておかなければ・・・荷物や着替えがベッドの上にそのままになっている。
帰って来ると気を使うことも多いが、病院通いがなくなる方が私は有難い。
介護認定(介護3)の知らせも昨日やっと届いて、これからは上手に利用させてもらおう。