野球、フィギュア、ER

hitto2010-10-24

野球、フィギュア、ER。
家で落ち着いてテレビ観賞したいと思っている日に限り、外へ出掛ける用事ができたりするものだから、(テレビが)気になってしょうがない。


昨日は夫の病院へ付添、先月にも行った皮膚科へ、一旦完治したと思っていたら、それとは違う発疹が手足に出て再び受診、全く聞き慣れない病名の疑いをもたれ、血液検査をして次回に結果を持ち越され、何となく不安。


夜は、隣町のお祭り。
セ・リーグクライマックスシリーズ・ファイナルステージ、巨人、中日戦がまさか4x−3などとなっていたとは露知らず、8回の攻撃を観て夜の街に出掛けたのです。
途中、道行く若者が、「巨人、負けたって!巨人なんて○○○やんか!」と、聞くに堪えない罵倒を耳にして、やはりそのまま負けたのかと思っていたら、なんと9回に踏ん張り同点まで追いついて中日を追いこんでいたと聞いた時は、負けたけど嬉しかった・・大阪ではまだアウェーの私、巨人ファンが回りにいない。
お祭りでは、子供と同期の子が今年の団長を務めるので、その勇姿を見ようと宮入を見学。
我が町より、大勢の見物と出店で賑わっていました。


時間の許す限り、ハイビジョン(フィギュアスケート・グランプリシリーズ)を流し、リアルタイムでペア、女子、男子のフィギュアスケートを堪能。
やっと楽しみにしていたフィギュアの季節が来たかと思う反面、浅田真央選手の調子が心配した通りだったのが若干盛り上がらないところ。
浅田真央選手の不調はしかたがない。
只今調整中ということは、ファンなら知っていることだと思うのだけれど、痛々しいまでにミスが重なると、そうは思っていても落差が大きくて悲しくなってしまうのでした。
さあ、これから這い上がるんだ!ジョー!じゃないけれど、きっと這い上がってみせてくれるでしょう。それを信じて、先の先のソチまで、いや現役を退くまで私は見守って応援していきますよ。
20歳になったばかりの真央ちゃんにはチャンピオンという守りの荷は重いはず、まだ挑戦者でいける方が真央ちゃんは強さを出せるはずだから、マスコミも外野も息を潜めてその日の来るのを待つのがいいでしょう。そっと見守る、これしかないです。


でもでも、村上佳菜子選手がその分健闘してくれて、先が楽しみになりました。
ショートの愛くるしさと、少し大人びたフリーの演技、ジュニアより30秒も長い演技にも関わらず、本人は満足できなかった(フリー後半2回の転倒と)演技ではあったけれど、可能性は大。
高橋成美選手とマービン・トラン選手のペアも完成度が高かった。
「人生で一番練習した」と、本人が言うように、今年は気合が入っているぞと思わせてくれました。
女子の演技が安定していたのは、カロリーナ・コストナー選手とレイチェル・フラット選手。
ショート3位でしたがレイチェル・フラット選手のショートが個人的にはリズミカルで好み、軽やかなステップは彼女にしか出せない雰囲気があるなぁ。
カロリーナ・コストナー選手は初戦というのに、落ち着いていました。
精神的にも今は安定していそう。


男子も流石、4回転をこれほど多く観られるとは思わなかった。
ルール改正でチャレンジし易くなったということもあるかもしれないが、4回転はやはり華がある、思わず拍手して喜んでいます。
羽生結弦選手の初々しい演技、4回転を軽々とこなしていました。無良崇人選手も決めました、ジャンプは素晴らしい。
アボット選手も4回転こそなかったけれど、演技に取りこぼしがなかったように思いました・・安定している。
高橋大輔選手は「さすが世界チャンピオン」と言われるように素晴らしい。
真央ちゃんにも言って欲しかった。
高橋選手は、去年よりも貫禄があり期待が持てる。完璧な演技というのを観てみたい。


ハイビジョンはエキシの演技。
真央ちゃん「豊の部屋」では「新しい、スタート!」という健気に目標をたてて話していました。
もっとも先にはソチがあります。


もう一つ、気になる海外ドラマ「ER15」アビーの抜けた穴は大きいけれど、しっとりとハッピーエンドで幕を閉じました。
はやり、ERの女性陣は格好良く決めてくれます。
これから最終回までニーラやサムが頑張ってくれそうで心強い。
さて、エキシ観ます。

読売新聞 日曜版
クロスワードの答え・・・・・川端康成
数独の答え・・・・・2+8=10・・・10