4月です

hitto2009-04-01

今日から、新年度・・・小さな駅前にも真新しいスーツに身を包んだ若者が。気持ちを考えると、こちらまでワクワクしてくる。
Sleipnirのニュース欄には、浅田真央ちゃんの中京大入学の写真が・・・長い髪をおろしていて、なかなか大人っぽい御姿。階段を笑顔で降りてくる写真は、もう普通の明るい女子大生です。


入学式、入社式と、4月は華やかだけれど、片方では歯を食い縛りながら時の過ぎるのを待っている人もいる。
喜んで受けた内定を取り消された人にとっては、やり切れない日々だ。


我が家にも約一名、歌の歌詞ではないが、時の流れに身を任せ、見えない未来を手探りしている若者がいます。
何とか滑り込めると思っていただけに、親にとっても忍の字を頭に描き、いつかは・・・と、きっと陽があたるだろうと思っていますが。
本人は、もう行動を起こしているのかも知れない。



今の時代、どんなに不景気だと言っても、世の中は物に溢れ、豊かな時代です。
物に不自由をしない時代というのは、考えてみると幸せを実感できない、かわいそうな時代でもあるような気がする。


そうは言っても、この時代に生まれたことは生まれてきた人間の責任でもないし・・・やはり貧しかった時代に生まれてこなかったことに今は感謝したい。
パソコンをいじっても、テレビを見ても、いろんな製品についても、学ぶことにしても、数多くの種類がある。
選択するのは偶然か必然か・・・知らずに通り過ぎるものの数の多いこと・・・。
すべてを知って選択するのは不可能なことだし・・・知らなければ知らないで、それで幸せということもある・・・何が言いたいのやら・・・。



選抜高校野球大会、殆どニュースで見ているだけだったが、明日は決勝です。
清峰(長崎)が報徳学園(兵庫)に4−1で快勝し、3年ぶりの決勝進出を決めました。
初出場の花巻東は、準決勝で史上初の東北勢対決となり、こちらも初出場の利府(宮城)との対戦・・・利府は確か早稲田に勝ったところ・・・準決勝で負けたのですね。5対2で花巻東が決勝進出。

明日の決勝は、清峰(長崎)対花巻東(岩手)・・・明日は見る。