「夫婦道」が観終わった後に、なんとサイモン＆ガーファンクルのＣＭが入りました。
ほんの数秒？３０秒、１分？なにせ初めて見たので、一瞬の間という感じで終わってしまいました。でも嬉しい。
お腹の痛みは、ややマシ・・・時々、ズンと痛む・・・病院へは行きたくないし・・・我慢してしまう。
今日は午後から、ケア・マネージャーさんに家の方へ来て頂きました。
お爺ちゃん退院後、週２回の入浴サービスを受けたいのですが・・・介護サービスのことは、こちらの知らないことばかりです。
彼のジャージ姿に親近感を持ちました・・・まるで近所のお兄ちゃんという感じです。
パンフレットを見ながら、最初から親切丁寧に教えて頂けました。
最初に電話を入れたのは、以前介護支援１と認定を受けた時の事業所で家から近いという理由だけです。
軽度の介護支援１、介護支援２に限って、決められたエリアがあるのですが、今回認定を受けた介護認定３だと、どのエリア（地域包括）のケア・マネージャーさんと契約してもかまわないということでした。
こちらは全くの素人、今回来て頂いた御縁で、こちらの事業所にいろいろとお願いする手筈になりました。
サービスを受けられる施設が家の近辺に、思った以上に沢山あるのですが・・・どこが良いかなんてさっぱり分かりません。
施設が多くとも、介護のサービスによっては満員状態で、ショート・スティなどは３か月前からの予約がいるとか。
聞くほどにため息ばかり、こんなに足りないと知って、本当に介護老人が増えているのだと驚かされます。
これから受けるサービスも受ける側が納得しなければ、施設の変更も自由にして下さいとのこと、まずは体験か、視察をして決めたいところなのですが、時間がそんなにないので、ご近所の評判も聞いていたので、まずはここへ。
受けたいサービスは、デイサービス（入浴）と思っていたのですが・・・お爺ちゃんの場合、リハビリもしてくれるところが良いのかもしれないので、本人に確かめてから決めることにしました。
どっちにしろ、明日にはお爺ちゃんとケア・マネージャーさんと私の３人でプランを立てることになりそうです。
サービス事業所とサービスの内容が決まれば、早速契約することになります。
何とか退院後の生活には間に合いそうでホッとしました。
書類などの作成もすべてマネジャーさんが行ってくれるそうで・・・なにか親切、随分簡単だなと思いました。
考えてみると老々介護が増えているこの世の中、少しでも介護する人の負担を軽くしてくれるのは有難いことです、特に書類の作成は面倒。
つい数日前に介護の特集（ＮＨＫ）を見ていたのですが、厳しいと思いつつ、まだ人ごとのように考えていました・・・が、実際介護サービスの仕事についている方の話を聞いているうち、細かな事まで言われるので、いちいち衝撃があります。勉強しなくては。
