減産?

hitto2009-09-29

なかなか日中パソコンに向かえない。
書きたい材料が乏しいということもあるけれど、雑用に振り回されて、遂こんな時間になってしまう。
今日は火曜日、連休明けの仕事は憂鬱だ。


いつもの時間より少し遅れて配達の車がやって来ました。
「会社の都合で減産になりました・・・」と、開口一番に言われたが、声も小さく聞き取れない。

減反?・・・減産?・・仕事が減ったの?」
「ハイ・・・」

「いいよ、少ない方が・・」咄嗟にでた言葉(だけど、会社の方は大丈夫?)
「なんか急に出荷が少なくなって・・・売れないんですよ」
「今は、本当に不景気だから仕方ないよね・・」
「会社、大丈夫なのかな?」
「大丈夫だと思います。他に仕事(印刷業)しているけど、こっちの(会社)方がしっかりしています」
「早く景気が上向きになったら良いね」・・・・・



ここにも不景気の風が吹きこんできました。
段階を経て、その風は感じていたけれど、実際に仕事が減るってことは、会社の経営状態も良くないってことだろうから、私なんかのことより、仕事をいつも運んでくれる方や社員の方の心配をしてしまう。
一家の大黒柱であれば、死活問題・・・彼が肩を落とし残業が無くなったとぼやいたのは、あれ?いつだっただろう・・・それに又こうして一軒、一軒、会社の事情を説明して回るなんて、気の毒なことです。

私はというと、仕事が減ってラッキー・・・とか、思っているおバカさん。
宿題が減って、遊べる時間が増える、なんて小学生並の考えが過ったのは・・・やはり責任なんて何も感じていない、お気楽な主婦という立場に胡坐をかいている証拠なのです・・・減産なので、こればかりは私が頑張ってもしょうがないけれど、その分、今までのような手抜きの家事では済まさないように、少しは家に力を注ごう。