グラチャン、日本3−0タイ

hitto2009-11-13

バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会(略してグラチャン
第3日目、日本は、タイにストレートで勝利しました。誇らしく正式名称で書きました。


日本3−0タイ(25−21、25−18、25−12)数字にも見えるように、素晴らしい勝ちっぷりでした。
なんとかリベンジを果たしてもらいたかったので、気持ちがすっきりしました。


なにせ、タイには連敗中ですが、その負け試合を私は観ていなかったので、どれほど強いチームかと思って観ていました。
強いに違いないのですが、日本とよく似たチームなのには驚きました。


第1セット目から、日本得意のラリーが続き、やっと相手のミスを誘ったかと思うと、サーブであっけなく逆転されたり、中盤までははっきり言って、どちらが勝ってもおかしくない、互角の接戦でした。


栗原選手が欠場ということで、日本チームの団結力も強かったのか、後半の粘りは素晴らしかったです。
木村選手は勿論のこと、山口舞選手や石田瑞穂選手とか凄く機転が利いて頼もしかったです。
第2セットは特に面白かったです、5点差あった時にはこのままセットを落とすかなと思っていましたが、なんと15点以降に7連続ポイントを決めたのですから、もう日本の流れに乗って、そのまま第3セットでした。
調子が上がると面白いようにサーブも決まって、本当に良かった、良かった。