レッカー移動

hitto2009-11-18

寒さに慣れていないからか、底冷えのする部屋で暖房のガスストーブに点火するが、温風の当たるところだけ温まって、体の芯は凍えたまま。
これは、身体を動かすしかないかな・・・とか言って、移動したのはパソコンの前、パソコンの前に座るのが一番寒く、腰が冷えるのによくやるな・・と、もう一人の自分が囁き、自分の意思がどちらに傾くのか我慢比べ。
結局とりとめもなく、だらだらと今の状況を語っている。
部屋に流れる音楽はアート・ガーファンクル、「エミリー・エミリー」心は熱く満たされるが肉体は温まらないな・・馬鹿言ってんじゃないよ、自分の体たらくに自嘲の笑みをこぼしながら抵抗する自分が情けない。
情けないけど、気晴らしいにはこれも必要かなと、こっちの自分も否定できないから、寒さが限界にくるまで指を動かすことに。
やたら前置きが長い。


物事の二面性を考えると、精神的にはプラス思考に寄った方が良いに決まっている。
昨日の夜更け、我が家の子供たちの愛車、ワゴンRがレッカー移動ということに。
レッカー移動は今からだけど。
タイヤのトラブルでどうにも動かせない。JAFのお世話になって近くのコンビニの駐車場に避難。車を購入した整備会社にお願いすると、保険のロードサービスが使えますよとアドバイスを受け、保険加入のトヨタへ電話、トヨタから保険会社へ、保険会社がレッカーの手配をして、やっと整備会社まで車を持ち込めることに。


後は車の状況を整備会社の人に見てもらわないと・・・廃車にするか、修理にするか、分からない。タイヤのトラブルは劣化によるものらしいが、故障の起きた場所がラッキーだった。
自宅近くのコンビニの横だったこと、警察官が誘導を手伝ってくれたこと。
交通量が少なく事故につながらなかったこと。
高速や環状線のような場所でなくて本当に良かった。
追突されたり、側溝にハマったり、激突したりしたらと考えると冷や汗もの・・・大惨事にならなかったのは不幸中の幸いでした、と子供(次男)を責めるまい。
劣化と言われれば不可抗力、何かが守ってくれたと思うと、この程度で済んで良かったと思える。
けど、かわいそうな車。