今年最後の競技、フィギュアスケート全日本選手権が終わりました。
オリンピック・イヤーの大会、ここで代表選手が決まると思うと、練習風景を観るだけで気持ちが盛り上がり、ドキドキ！
選手本人は緊張の波が押し寄せては鎮めるという、全く素人じゃ想像もつかない気持で、しかもあの大観衆の前での演技ですから、そこに立つだけで震えがきそうです。いやいや、今までで一番興奮した大会でした。
テレビの前で点数が出るまでの時間、選手の顔を見ながらこんなに自分が感極まることはなかったと思います。
中野選手が高得点で１位になった時、やったー！最高の出来だと思いました。
これ以上の得点は誰も出せないかもしれない・・・・次の安藤選手は、余裕があるように見えましたが結果は１８５、４４点でした。
残るは真央ちゃんと鈴木選手。
真央ちゃんの表情は真剣です。
大きな息を吐いて演技がスタート。
私も神に祈るように、どうかジャンプミスをしませんように・・・・・と、祈りが届いた？いえいえ、真央ちゃんの実力です、本物の底力、さすがです。
全日本選手権4連覇を飾った超一流選手の貫禄でした。
昨日のショートといい、今日のフリーといい、素晴らしい演技でした。２０４，６２点。
観客は演技の終了を待ちきれずスタンディングオベーション、ホッとした笑顔の 安堵した表情が とっても晴々として良かったです。
その余韻が冷めやらぬうちに、次の演技者、鈴木選手。
鈴木選手はＧＰシリーズでの活躍で何度もテレビで観てきていますが、どんどん表情が良くなっている。
本当に滑ることを楽しんでいるようです。
精神力の強さは、楽しむことに尽きるのかも知れない・・・なんて、素直な人でなければ、出来ない。
それを実際に示してくれました。
感激の涙を見て、つい貰い泣きしてしまいました。
終わってみると、１位は浅田選手、２位には、３位と０，１７ポイントの僅差をつけて鈴木選手、３位に中野選手ということに。
惜しくも中野選手はオリンピックの代表選手にはなりませんでしたが、今夜の演技はどちらが上という判断がつきにくいもので、最高の演技でした。
本当に感動をありがとう、と言いたいです。
男子の方は、高橋選手、織田選手、小塚選手がオリンピックの代表選手に選出されました。オメデトウ！
女子は浅田選手、安藤選手、鈴木選手が代表に、オメデトウ！
オリンピックが本当に楽しみです。ガンバレ日本！
読売新聞 Ｙ＆Ｙ（日曜版）・・今日は難問編でした
クロスワードの答え・・・・・ﾀﾞｲﾀﾞﾝｴﾝ（大団円）
数独の答え・・・・・５+８＝１３・・・１３
