介護認定の調査

hitto2010-01-14

ベランダに並んだ1回目の洗濯物、手に触れると冷たい風で凍ってしまっている。
池の水は外側の方から薄い氷が張り、中央の水面だけが風に揺れている・・おお寒い、九州では積雪○センチとか、温暖化でも、きちんと冬が来ている。


昨日、お爺ちゃんの介護認定の調査がありました。
前回と同じく顔馴染みのケアマネジャーさん。
現在、介護支援2。


去年の調査質問事項と同じものだったと思うけれど、前回よりスムーズにお爺ちゃんが答えてくれたので、1時間も掛からなかった。
けれど身体の不自由さは増したのかもしれない・・・前より若干身体を動かす仕草が硬く、寝返り、立ち上がり、腕の屈伸、片足立ちが上手に行えない。
特に左腕、左足。


普段の生活では、自由の効く右に頼って動いているので、一日の行動に支障がないのです。だからと言うわけではないけれど、全く気付かなかった。


寒さで指先が曲がらないと、この頃よく言っていたけれど、着替え、洗顔、トイレや食事、なにも介助はいらないし。
これでは、歩行器から杖になるのはまだ先の話かもしれないと思いました。
必死に指先の不自由さを訴えていたけれど、指の感覚は調査の対象にならないのだとか。


簡単な知能調査も難なく答えていました。
3点の品物を並べて覚えるだけのもので、調査の終わり頃になって思い出させる。
答える段になって3点のうち2点をテーブルに置いてしまった(去年はそんなことをしなかった)さて、後1点は何でしたか?と質問するのです。
これは去年より答え方が簡単な分、それが出来なければかなり痴呆度が高いという判定になるのかな。
突然大声を出したり、作り話をしたり、家を出たがったり、物忘れ、お金の管理・・・などなど問題はなし、頭は私よりしっかりしています。
後は、介護認定が来るのを待つだけ、介護支援2以下にはなりませんように。