快挙、寺島しのぶさん

hitto2010-02-21

20日に行われた第60回ベルリン国際映画祭で、山田洋次監督が特別功労賞にあたるベルリナーレ・カメラを受賞しました。
そしてこちらも快挙、コンペティション部門の最優秀女優賞に若松孝二監督の「キャタピラー」に主演した寺島しのぶさんが受賞したと、ニュースで報じられていました。
オリンピックのメダルも嬉しいですが、こちらも嬉しいニュースでした。


フィギュアスケート男子フリーが終わって、次は女子。
水曜日が待ち遠しいような怖いような。
それぞれが最も輝くような舞台であってほしい。


真央ちゃんもバンクーバーに到着したようで、大舞台の日を無事に迎えられそうで本当に良かった。
日本3選手は勿論、未来ちゃんにも頑張ってもらいたい。
キム・ヨナ選手の演技も楽しみだし、今年のバンクーバーオリンピックは本当に贅沢です。


男子では、見事銅メダルに輝いた高橋選手、昨日の新聞トップニュースにも輝きました。
本当に良かった。
どの写真をみても惚れ惚れとしてしまいます。


4回転をするか、しないか、と、あちらこちらのブログで、またテレビで話題にされていました。
難しい問題だけれど、他の競技と同じで、より高く、より早く、より正確に。ジャンプの回転やスピード、ステップ、スピンなどの難易度を競うスポーツなのだと私は思う。
今回の採点で、ライサチェク選手が金メダルということで、4回転を回避しても芸術点が勝っていれば良いと感じてしまうのは残念です。
これからのフィギュアスケートがもし4回転を回避して芸術点を重視されるばかりだと、ちょっと判定に違和感を残してしまいそうな不安があります。
何よりフィギュアファンには寂しいことです。
やはり高橋選手のように果敢に4回転に挑戦してほしいと個人的には思います。


ライサチェク選手の演技が・・・と、あまりにも非の打ちどころのない演技だったことは言うまでもないことなので・・現採点方法にある重点の置き方に個人差があって当然だったとは思います。そうは思いますが、4回転無しのチャンピオンと言われ続けるのも可哀そうなことだし。
規定に4回転を入れるのは無茶な気もするし。


苦悩する選手には足元にも及びませんが、パソコンの前で私の手が止まり、無の時間だけが過ぎていくー。
今回ハッキリと選手の個性が発揮されたバンクーバーのメダリスト、そんな論議を呼んだことも含め、オリンピックの歴史に刻まれいつまでも記憶されるのだろう。


体操のように、フリーの他に個々にジャンプだけを競い合ったり、ステップだけを競うとか、種目別みたいなのがあったら個人によって得意種目がよりはっきりしてくるのでは?・・するとメダルも大盤振舞で盛り上がって面白いと思うのだけれど・・・なんてことを家族のなかで話題にするほどだから、プルシェンコ選手の発言はフィギュアスケート界に限らず一般家庭にまで及ぼす問題提起になっている・・なんと、実力を示した上での発言だから、尚更大きな影響力のある選手であるなあと、つくづく思うのでした。

読売新聞 日曜版
クロスワードの答え・・・・コーンスープ
数独の答え・・・・・3+9=12・・・12