連休最終日

hitto2010-05-05

こどもの日、見事な五月晴れ。
今年もやはり子供のいない「こどもの日」になってしまいました。
呑気でいいけれど。

午前中に私と夫は車でお出掛けの次男に駅まで乗せてもらい買い物。
その後次男はどこへ行ったやら。
帰りは歩きで。商店街の空に鯉のぼりが舞っていました。
日差しがきつく、歩くと額から汗が流れるほど。


ゴルフの石川遼くんや宮里藍ちゃんが頑張っている。
遼くんは最少スコアの記録を出して優勝とか、凄いことだと思います。
藍ちゃんも19アンダーとか日本じゃ見られない記録、さすがに米女子ゴルフ、今季3勝目となり世界が唸る。


2日は八十八夜、5日が立夏、カレンダーを横目で確認すると、今月はお爺ちゃんの誕生月(29日)だったと気付かされる。
家族揃って祝うことは出来ないかもしれないと思うと寂しいですが、それぞれが元気であれば、これ以上の喜びはないだろうとも思っています。

昨日は、長女を送って長男の居候先も確認してきました。
2人とも外へ出てしまったけれど、自宅に戻った時の反応がまったく違う。


長女は(たった1週間なのですが)随分と長い間離れて暮らしていたかのように感じるらしく、しみじみと部屋を眺め少しの変化さえも嘆いていました。
長男は久し振りに帰ってきても全く態度を変えず、昨日もここで暮らしていたかのような振舞い。



長女は殺風景になった自分の部屋に、なんとか居場所を作ろうとするのですが、煩い親に次から次へと片付けを命じられ今にも泣きそうなくらい。
それも長い間世話になった机をやっとの思いで処分すると決めたからで・・机の上はパソコンもなくスッキリ、けれど引出しの中はビッシリと詰まり、ひとつひとつ手に取ってはなかなか仕分けが捗らない。
それにしても出るわ出るわ思い出の品の数々、勿体ないので使えるものは箱へ。
文房具やノート、便せんや封筒、これがまた使うには一生分ありそうです。


長男は、1週間会っても会わなくともまるで変わらない。
それもその筈、長男の部屋こそ手が付けられない(そのままの状態で)四方が本で囲まれている、特に漫画本。
一日も早く整理をしてほしいのに、常に帰ってくる気があるようで、今だ所在が定まらず。流石に洗濯物を持ち帰ることもなくなり、着替え分はそこそこ持って行き、洗濯も自分でするようになったようですが・・天気が良いと洗濯物を干したいと思うらしく、案外主婦向きの仕事が性に合うと自慢気に言ってみたり、どう考えても今はまだままごと遊び。


明日は、お爺ちゃんの病院へ付添、仕事は来週まで無いのでやっと一人の時間が持てそう。