FM COCOLOは、今。

hitto2010-05-06

今日も快晴、直射日光が痛いほど。
お爺ちゃんの体調は良かったのですが、血液検査の結果以前罹った腎臓疾患を危惧して塩分控え目の食事を心掛けるようにと、お達しがでました。
気をつけよう。


この連休は車で出掛けることが多く、BGMは殆どFM COCOLO、唯一の洋楽専門チャンネルなので、昔から私が気に入っていると夫は思っています。
ところが4月からの改編で、FM COCOLOが凄く変わってしまいました。


ジェリオさんが何度もこれは解雇ですからね・・と言っていたけれど、4月の改編でここまで変わってしまうとは思ってもみませんでした。
この頃は懐メロJポップもこのチャンネルで聴けるのです。
DJさんは、素敵な声の持ち主でとても心地よいのですが、私は時々「ジェリオさん帰って来てよ!」と言いたくなるのです。
上柴さんは、どこへ行ってしまったのですか?


毎日の夕飯準備をしながら聴いていても、懐メロ洋楽8:2懐メロ邦楽・・という感じで、最新の曲が殆どないのでは、だんだん悲しくなってきました。
ラジオから昔の曲が流れるのは、とても嬉しいです。それも思い掛けないところで流れたりした時が嬉しいのです。
若いリスナーさんにも時には昔の曲を聴いてもらえるのも嬉しかったり、それが今は40歳以下の方を相手にしていない・・とは。


始めは改編後のスペシャル番組なのかと思っていたのですが、この調子は変わりません。COCOLO で邦楽のナツメロを聴くなんて、やはり拍子抜けしてしまうのです。
「40歳代半ば以上をコアリスナーとする本格的な大人のFMステーションをめざした大幅な番組改編」とFM COCOLOは、この4月から45歳以上のリスナーをターゲットにして、驚くほど変わってしまいました。
いったい何を目指しているのでしょうか。


それに特にコアな選曲ではなく往年のヒット曲(名曲)ばかりという気がします。
50代半ばの私でさえ、ちょっと古臭いかな?と思うような選曲などもあり、40歳代では大凡付いていけないと思う人も多いのではないだろうか。
そんなこと思っていながら聴いていますが・・40歳、50歳以上のリスナーさんだって新たなヒット曲をどんどん聴きたいと思う人は多いのではないでしょうか。
私は新曲もどんどん放送してほしいと思います。


今までは、新旧織り交ぜて洋楽が聴けるところが良かったのに・・。
COCOLOから洋楽のヒット曲を仕入れていた私としては、少々がっかりなのです。
UKのヒット曲だって聴きたいです。


若い人たちのリクエスト曲、DJのテンポの良さや若いリスナーさんのメッセージ、スタジオの雰囲気笑い声が聞こえたりしてやりとりも楽しかった・・昔の曲ばかりでは、やはりもうひとつ盛り上がれない。
勢いのあるヒットチャートもどんどん流してほしい。
そりゃー、往年の名曲オンパレードで嬉しい人も多くいることでしょう。
実際、夫は大歓迎・・そもそもJポップ&演歌が好きな人ですから。


私もS&Gやポールの曲、アーティの曲が流れてきた時は嬉しいです。
ビートルズモンキーズもいつもなら「あら?懐かしい〜!」と涙ぐんで聴いていたでしょう。
それでもノスタルジーに浸ってばかりの曲だと、もういいかな・・と、飽きてしまうのです。
今流行りの曲だって、若い人に混じって聴きたいし「これ、知ってる、知ってる」と時には言いたいのです。
こんなこと書いても、聞かなきゃ良いだけの話なのかな・・とても残念で泣けてきます。
せめて、せめて、洋楽専門チャンネルに戻してほしいと思います。 



この曲はきっと流れない。