ビー・バップ・ア・ルーラ

hitto2009-07-31

7月も今日で終わりです、この夏は天候不順でいつもより日照時間が短いようで、作物の生育が心配です。野菜や果物の値段が上がってしまうかも・・・
単純に水撒きの回数が減って喜んでいる場合ではないです・・・今朝もどちらかというと爽やかな気温でクーラー要らず、こちらを立てれば、あちらが立たず・・・どんなしわ寄せがくるのだろう・・・お肉よりも野菜果物をしっかり取りたい。


Be Bop a Lulaと鼻歌で掃除をすませてから、何となくネットでBe Bop a Lulaを検索。
他に大事なことはないのかと、自分でも呆れるほど・・・気持が安定しているということでしょうか。
還暦を過ぎて、趣味の園芸、体操、時には旅行、などなどと、忙しくしているご近所のTさんに
「うらやましいことで・・・」とつい口を滑らせると、何を言っているの?という顔で
「とにかく毎日が暇なのよ、忙しく家族の面倒をみている○○さんの方がうらやましい」と返されました・・・家族が多いだけですることも多く、悩みが多いもの、ただ目を瞑っているだけかもしれないけれど、健康であることだけしか願わない私は、これで「良し」と、今は決めています。
子供や夫、お爺ちゃんにしても自身の悩みは尽きないようです・・・って、この家で遊んでいるのは私だけ?って・・こともない・・・と、この時間だけ・・・自分に言い訳している変な奴。



そうBe Bop a Lulaでした。
コンサートではエバリー・ブラザーズの曲としてアーティが紹介していました。
が、私はこの曲がセットリストにあることを知って、そうか、ポールの憧れのミュージシャン、エルビスの曲だ・・・と、ばかり思っていましたので、元歌はエバリーだったのか・・・と納得したのでした。


で、検索するとBe Bop a Lulaは、Gene Vincentジーン・ヴィンセントが56年にブルー・キャップスを率いてデビューした1stシングル「Be-Bop-A-Lula」が大ヒットした・・・とありました。
とすると、57年にEvery Brother'sエバリー・ブラザーズが「バイ・バイ・ラブ」でデビューして大ヒット・・・とあるので、元歌はジーン・ヴィンセントだったのかも・・・このBe Bop a Lulaは、いろんな人がカバーしていて、誰の曲かも知らなかった私でも、この曲は知っていました。
日本でもロカビリーが流行った頃、何度も歌われていたと思うし、ラジオからもきっと何度も流れていたのだと思うくらい、馴染みのあるメロディーでしたから、ロックンロールの代表曲と言ってもいいのでしょう。
それにしても1957年、S&Gは15、6歳・・・エバリーの「Bye Bye Loveバイ・バイ・ラブ」や「Wake Up Little Susie起きろよスージー」「Be Bop a Lulaビー・バップ・ア・ルーラ」などを聴いて練習していたのですから、オリジナルよりも息がぴったり合わせられている。
セントラルの「Wake Up Little Susie起きろよスージー」は、ピッタリでした。