素晴らしき名曲の数々

hitto2009-04-23

昨日の夕刊にサイモン&ガーファンクルの大阪公演の広告が高々と載っていました。
生協の「ネット限定チケット」でも200席限定発売されていました・・・凄い!
改めて思うのも変だけれど、やっぱり大スターなのだと思いました。こんなに大々的に宣伝されている。


ニュージーランドオーストリアでも即日チケット完売だというのも納得してしまいます・・・でもここは日本、心配です。
82年再結成の大阪球場では、観客が若いことに驚きましたが、27年経った今回のコンサートは、熟年層が中心になると思います。あの時、若いと思った人たちも、すでに40歳を越えています。
若い人は、曲をどこかで聞いて知っていてもサイモン&ガーファンクルって誰???とか、思うのでしょうか。
我が家では、私がいつもS&Gメロディーを流しているので、ラジオから突然流れてきたとしても、子供たちはS&Gだと聞き分けられるほどになってしまいましたが。


新聞には、甘くせつない美しいハーモニーで素晴らしき名曲の数々・・・とあります。
代表曲「ミセス・ロビンソン」「スカボロー・フェアー」「サウンド・オブ・サイレンス」「ボクサー」「いとしのセシリア」「冬の散歩道」・・・と。


アカデミー賞映画の「卒業」からファン層を増やしたヒット曲のミセス・ロビンソン」「スカボロー・フェアー」「サウンド・オブ・サイレンス」・・・もう1曲「4月になれば彼女は」も入れてくれると嬉しいです。


ついこの前の月9ドラマ「太陽と海の教室織田裕二さん主演では、「サウンド・オブ・サイレンス」が何度も流れていました。

「スカボロー・フェアー」は、CMでゴンチチポール・サイモンと、また違った味わいのあるギター演奏を奏でていますし。
「ボクサー」は、観客皆が盛り上がれる曲で、サイモン&ガーファンクルのハーモニーが素晴らしく、メロディー、歌詞とも、最高の1曲・・・みんなで合唱したら泣いてしまうかもしれない。


「いとしのセシリア」そうか、これも最近CMで話題になった曲でした。
カバー曲でしたがサウンドがクリアで聞きやすかったです。
「冬の散歩道」この曲もドラマで有名になりました。どのくらい前だったか・・・長女が確か録画してまで見ていたので、覚えています。
KinKi Kidsキンキキッズの二人が主演の「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」1994年7月8日~9月23日にTBS系で放送されていたテレビドラマだと調べて分かりました。
この時の主題歌が「冬の散歩道」でした。「冬の散歩道」がライブで聴けたなら嬉しいですが。


広告に書ききれなかったのか、最大のヒット曲「明日に架ける橋」と「コンドルは飛んで行く」が抜けていました。
「明日に架ける橋」「コンドルは飛んで行く」は、リアルタイムでラジオのランキング放送を聴いていたはずです。
他に聴けるとしたら・・・
Homeward Bound早く家へ帰りたい、America アメリカ、The 59th Street Bridge Song59番街橋の歌フィーリン・グルーヴィー、Old Friends旧友、Bye Bye Loveバイ・バイ・ラブ・・・とか歌ってくれるでしょうか。
I Am A Rock やLeaves That Are Green木の葉は緑、もいいです。


サイモン&ガーファンクル時代のソロも聴けると嬉しい。
ポール・サイモンKathy's Songキャシーの歌やSong For The Asking。
アート・ガーファンクルのApril Come She Will 4月になれば彼女は、For Emilyエミリー・エミリーとか。

7月13日、私たちを鼓舞するような元気な声が聴けるのでしょうか。
まだまだ先の話ですが、毎日居ても立っても居られない自分は、なんて幸せなのだろうと思います。