懇親会

hitto2010-06-27

昨夜は夜通し雨でした。
遥か南のアフリカの地、サッカーワールドカップの試合も激しい雨の中で行われていました。
韓国、とても惜しい試合でした。
1対0からの観戦でしたが、激しいせめぎ合いでボールの支配率は韓国の方が勝っていたようにみえました。
少しサッカーのことを書くと、サッカー繋がりのお隣り日記のブログが紹介されていて、とっても興味深い。

昨夜は、懇親会本番の日、幹事の役目から何とか解放されました。お疲れ様でした(自分に)。
子供達も20歳を過ぎると、進む道がまちまちで母の苦労話は、自分とかけ離れたものになってしまいました。
学生か社会人か、フリーター、結婚していたり・・では、親たちの視点はそれぞれずれていて、それはそれで面白かった。
昨日の会では、私の隣にすり寄う愛ちゃんのお母さんがいて、最初から最後まで愚痴だった。
15年も続いて、こんなに親しく話すのは初めて、自分の子供が男の子で、女の子の親というだけで、子供の名前も覚えていなかったくらいだ。
小学校から学校も違っていたので、接点がなかったのもしょうがない。


その愛ちゃんのお母さんは3人の子持ちで、我が家と同じく、上2人は独立している。
違うのは、上の子が結婚していて、孫だって2人もいる(・・が、私より年下)。
彼女は専業主婦のお婆ちゃん。


下の子(フリーター)の話題になると、機関銃のように話し出す。
「それで良いじゃない。元気だし、将来が楽しみ・・」とかの私の意見はことごとく打ち消され、子供に直接そんなこと(愚痴の中味を)言わない母だがと、必ず前置きしながら喋り出すのです。
結局、私は頷いて聞くしかなかった。
あんまり話し込む様子に、「どうした、どうした?」と、興味本位に皆の注目を浴び、「悩める(彼女を指し)母だから・・」と私が口にすると「何でも聞くよ」と、ますます注目の的。


それまで、機関銃の如く喋りっぱなしだった彼女は、邪魔が入ったとばかりにか?途端に話をすり替え相手に話題を振りはじめたのでした・・皆が座席に戻ると、またまた例の愚痴が始まった。
要するに我が家の子(フリーター)を引き合いに出し納得したかっただけなのかもしれない。
それとも同類憐みの感覚で近づいてきたのか、あまり悩まない私に反論したかったのか、単にストレス発散の場でしかなかったのか、久しぶりに閉口する場面に出くわしてしまった。
悩み相談にでも応募してみた方が良いのにと思ったが、聞く耳を持たないのでは解決は難しい。
それに心の持ちようだから、ずっと貴女は幸せと言ってみたところで不満は掻き消せない。
あ〜、勉強になった。


読売新聞 日曜版  難問編
クロスワードの答え・・・・・ズガイコツ(頭蓋骨)
数独の答え・・・・・2+3=5・・・5