「ドリームガールズ 」2006年・アメリカ

hitto2010-07-02

朝のひと雨が厳しかった。
寄りにも寄って(お爺ちゃんが)デイに出掛ける時に降るなんて、介護士さんには気の毒なことだった。

その後は、降る気配もなくお昼頃には濡れていた道路が完全に渇き、雨水は天井高く雲の中に吸い込まれてしまったかのよう。
今もまだ厚い雲に覆われたどんより空。
それにしても、湿度70%は越えているんじゃないかと思うこの不快感はどうにかならないだろうか、身体中の水分が汗になって流れていく。
ついでにお腹周りの脂肪も体内から出ていってくれはしないかな。
緩やかに着ている半パンツ(下着じゃないヨ)これでは、いつまでも凹まない。
前から見るとスパッツでもいけるのではないかと思うのに、身体を90度横に向けると、見るも無残な出っ腹を見せつけられる。
思いっきり息を吸い込みお腹を凹ませていられるのは、僅か数十秒の間だけ。
20代の頃に戻せるとは思わないが、せめて姿勢を丸くしないように、両肩を背中に付きだし胸を張ってみるのだけれど。なんというか、バランスが悪い。


昨日は、ブログも冴えなかったが、体調も壊してしまった。
水分補給のし過ぎか、冷たい飲料が良くなかったのか、緩い下痢をおこしてしまった。久しぶり。
冷たいものは、やはり注意しておかなければ(私の場合)。
今日は消化の良いものを食べ、飲み物は熱いお茶にしました。暑い時は熱い飲物、辛いのは自分だから気をつけよう。


何度も停止しながら観た映画。
最近、映画のチェックをしていなかった。残されていた録画が1本、次の映画を録画したいが、最近は古いものが多いかなあ。


ドリームガールズ 」2006年・アメリDREAMGIRLS
黒人女性ボーカル・グループの栄光と挫折を描いて大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルを、「シカゴ」の脚本家ビル・コンドンが監督して映画化。ビヨンセエディ・マーフィーら豪華キャストによる最高のパフォーマンスと、複雑な人間ドラマが絡み合い、感動のラスト・シーンへとつながってゆく・・・。新人ジェニファー・ハドソンが圧倒的な歌唱力と迫真の演技を披露して、アカデミー助演女優賞に輝いた。

<作品情報> 
(原題:DREAMGIRLS)
〔製作〕ローレンス・マーク
〔監督・脚本〕ビル・コンドン
〔原作・作詞〕トム・アイン
〔撮影〕トビアス・シュリースラー
〔音楽〕ヘンリー・クリーガー
〔出演〕ビヨンセ・ノウルズ、ジェイミー・フォックスエディ・マーフィージェニファー・ハドソンダニー・グローバー ほかbyNHK


新人ジェニファー・ハドソンが圧倒的な歌唱力と迫真の演技を披露して、アカデミー助演女優賞に輝いた・・・って、助演?私は彼女が主演だと思って観ていました。
凄いエンターテイメント、ビックリするような演技でした。
話の流れも、アメリカではよくある事かと思うものでしたが、なんて言っても見どころは、歌です。
ビヨンセの歌唱が抑えめだったというのも役柄上のことに違いないのですが、それにしても、それにしても、あの迫力、身体全体から絞り出すような相手を説き伏せるような歌。
スポーツではないけれど、身体の作り、身体能力の違い、日本人にはみられない声量に圧倒されてしまいました。
凄いので探してみました。是非、最後まで聴いてみてください。