長寿国、日本。

hitto2010-07-28

家の中をバタバタと動き回り大汗をかきました。
これだけ暑いと少し動くだけで汗をかき、ひと息つくとすぐにへこたれる、さぞかし体重が減って身体もかなり絞られたかな・・と、期待して体重計に乗ってみましたが、なんと増えている!
暑くとも食欲は結構あるのだ。
栄養補給こそがこの夏を乗り越えるもの・・だからと言っては、何とよく食べている。
甘いものは少し控えなくては、アイスなどはやめておこう。
もっと汗を流さなければいけないということらしい。
家の中での避難生活は、やはり不健康だと思うこの頃、夏の陽を前にめげそうだけど、外で汗を流す方がずっと健康的だよ・・なあ。

昨日の新聞だったか、2009年の日本人の平均寿命が過去最高となったらしい。
男性79.59歳、女性86.44歳で、女性は25年連続で世界1位というのだから、日本は素晴らしい長寿国だ。男性は4位から5位になったということらしいけれど、それでも去年よりもアップ。
お爺ちゃんは平均寿命よりも更に10年も長生きしている。立派なものです。


片方では長寿を嬉しく思わない方がいるのは悲しいことです、長生きが良いことと思えない世の中は、やはり間違っていると思うのです。
お年寄りを、出来るだけ多くの人が支える世の中になるといい、そしてお年寄りも進んで若い人と関わることをしてほしい、全ての人が、お互いさまと思うことで、優しく住み良い世の中になると思います。


考えてみると、両親は平均寿命よりもずっと若くして亡くなったのか・・と、切なくなりますが、亡くなったことは不幸な出来事ですが、生きていた人生を思うと、不幸な死を思うよりもずっと輝いていて、笑顔に満ちた穏やかな暮らしがあったと思い出されます。
両親の生き様がしっかりと私たち子どものお手本として、受け継がれていると思う、親の思いをこの身をもって知ることで、偉大さが分かる、今日この頃・・亡くなった人はいろんなことを教えてくれます。
死んで可哀そうと思うのは、結局全ての人に言えることで、生きている以上は亡くなった人を思い出し脳裏に浮かべることが一番の供養になる気がします。
お爺ちゃんを見習って、自己管理に努めなければ。