馬鹿みたい

hitto2010-07-29

昨夜の甲子園は凄い雨だった。
阪神好調。
遂に首位を明け渡してしまったが、気分的には追う方が邪心もなく攻めていけそう。


昨夜から降り出した雨、今朝の気温が心地よい具合なので、眠りが深い。
疲れがとれ体調が戻ってくるようで有難い。
やはり恵の雨、自然の風は気持がよい。
この雨が止むと、また猛暑の返しが来ると思うけれど、今度は準備が出来ている。


だらだらと書く日記、日記とは言わないか・・本来の日記なら私事ばかりを連ね、概ね愚痴ばかり、不満のはけ口となっているはず。
ブログともなれば、人の目を気にした、差し障りの無い言葉、これでも気持を抑えた文字の乱立、自分が言いたいことの半分以下、多分1割にも満たない・・と言う気がしている。
人の目を気にしないまでも、自分が死んだ後に残されてしまったとして、欝憤を晴らすようなことばかり書いていては、家族も惨めな気持ちになるにちがいない・・という思い。


私の回りの人間関係と言ったら、家族とホンの少しの友人たちだけだから、ほとんどブログネタにするような発想には至らないし、誰が読んでもつまらないものだと思う。
読んでいるか、いないか分からないけれど、多分興味ないだろうと思うけど、子供たちは私のブログの存在を知っている。
私が亡くなった後は、長女がブログを閉じてくれるだろうと思うから、死後の心配はいらない。
それにしても、ここに向かう意欲?が足りない。


自分でもきれい事ばかり・・と思うのだから、魂のかけらも入らない。
べつに作家じゃないのだから、ぶつぶつと独り言みたいなもので良いのだろうが、自分が好きで向かうことが出来なくなれば、他に興味を持っていくしかないだろうか。
ただ文章を書く、書くとは言わないけど、文章を考えることも老化防止に一役かってはいそう。


物覚えが悪いのは、普段から気にしてはいたけれど、DSの脳トレをやって、自分が嫌になってきた。
レーニングされていないということだろうが、結構堪える。
そこかい?と、言われそうだけれど、確かに老化は進んでいると認めざるを得ない結果。


頭が真っ白になる。
覚えたての漢字が全く出てこない。
こんな機械に気持が沈められて頭にくる、頭にくると言って、頭は良くならない。
覚えるという作業が向いていないことは確か。
放り投げたくなる衝動を抑え、時々チャレンジしようと思う。
効果があるか、もしくは暗記するほど見慣れてしまうかもしれない。
お父さんは、見向きもしない・・多分落ち込むだろうし、そんな暇な時間がないほどに毎日疲れている。


これに向かう意欲がないと言いながら、結構書いてしまった。
自分が馬鹿だと思われるのが嫌なのか、自分は馬鹿だと広めたいのか、自意識過剰もどちらに傾いているのか判断ができないのだから・・・馬鹿みたい。