不用品

hitto2010-09-06

昨日は、汗だくになりながら、市に依頼していた粗大ゴミをやっと部屋から出すことに。
お昼頃までにスッキリと大型の家具たちを外に並べ品評会・・・あああ、恥ずかしや。


今日が回収の日。
とても愛着のある家具(ソファーに絨毯ベッドに机布団、その他諸々、全部で9点)でしたが、こうして陽に照らされるとガラクタ以外の何物でもなく、ごめんね、ごめんねと言いながら、処分することにしたものの、何だか晒されているのが可哀想だし、人に見られるのって恥ずかしいもの。
午前中に何とか引き取りに来てくれないものかと、何度も外を確認。
待てど暮らせども回収車はやって来ない。
午後になって電話で確認、大抵は午前中に来るものだと思っていたから、もしや、もしや、忘れられているのでは?などと思ってしまった。


ガリガリと回収車が飲み込みにやってきたのが、午後の3時前・・・外に出ようとは思ったけれど、ジッと部屋のなかで固唾をのんでいました。
外は、またいつもの景色に戻り、何事もなかったかのよう。
形あるもの、いつかは壊れるものだ、今ここに残された家具たちも住人がいなくなった時に処分されていくのだろうか・・運命は人と同じだ。