介護認定の調査

hitto2011-01-14

明日、明後日とまた天気は下り坂、そう聞いてしまっては、今日するべきことはしてしまおうと・・結局、お爺ちゃんのデイの日は動き回ることになる。
今週はお爺ちゃんの用事が多い。
週2回のデイの他に、介護認定の調査や介護器具の点検と、昨日の病院。


生活は順調に送っているけれど、目、耳、形成外科・・と、一度検査に行かなければならない。
頚椎の病気は再発もあるとかで不安に思う。
ここのところシビレがひどく、左手、腕、左足、立ち上がりも以前より困難になっているし、寒さのせいかと本人が言うけれど、診察してもらわなければ判断がつかない。
目は、5年くらい前に目の上に皮膚癌がみつかり涙腺を切っているので、最近とくに目ヤニが多くなったと言う。
耳はやはり遠くなっているようだから・・本人は自信に満ちているけれど、会話が一方通行のことが多く、「耳垢だけでも取り除いてもらおう」と持ち掛け、「もっと聞こえるようになるでしょう」と、一度検査を受けに行かなければ。
こんなことで、大変だと思うのは真剣に介護をしている人に失礼なことだ、私は何も介護の手伝いが出来ていない。
トイレだって自分で行けているし、着替えも自分で出来る、食事の世話だって与えるだけのことだから、以前と何も変わらない。
それよりお爺ちゃんの部屋まで食事を運ぶようになってから、私は一人で食事ができるので気楽だと思っている。
週2回のデイサービスがあることで、安らぐ時間が持てていることも、外出はその日に合わせれば良いことだから。
本当の介護はこれからやって来るのだろうと、今も身構えている自分がいる。
施設では転んで骨折する方がいたりするので、ホンの躓きが怖いのだと教えてくれたりして、骨折から寝たきりになることも珍しくないのだから、私は随分と恵まれている。
病院通いが辛いのは当のお爺ちゃんで、私ではない。
こんな私に、いつも申し訳ないように思うことが哀れにさえ思う。
人の手を借りるのは誰だって嫌なことにちがいない、自分に出来ることは平気な顔でしてあげよう。

タツノオトシゴみたい♪