サッカー・アジアカップ、韓国戦。
ハラハラしたけれど、勝ってよかった。
前半の韓国のＰＫで先制点を入れられた時は、あ・・またか・・と、いきなり挫かれ厳しいジャッジに不信感を持ってしまったけれど、次の日本の痛快なゴールで気を取り直していました。
前半中にお風呂へ行こうかと思っていたのに、後半が始まってしまった。
おいおい入る時間がなくなってしまう。ここは急いで入浴タイム。出て来るまでの気持が落ち着かない。
追加点はどっち？韓国？日本？・・はぁ、まだ1対１の同点、良かった。
生はホント興奮する。
日本も韓国も押せ押せでゴールまで行きつくのに、両チームきれいなゴールが決められない。
延長戦に突入、今度は日本がＰＫ判定で好機をつかむ。
しかも本田選手だ。
ところがキーパーにセーブされた・・・と、思ったら細貝選手が入れてくれた。
凄い！瞬発力！お見事！いや、もう、この追加点で勝ったと思いました。
しかし韓国ねばり粘って、延長戦の終了間際にゴールを決めてしまった・・・2対２のまたしても同点！
ここまでで選手は体力を使いきってヘトヘトだっただろうに。
気持的に一番厳しいＰＫ戦での決着になってしまおうとは・・。ここは心臓の悪い人にはよろしくない、画面を通して観戦していても心臓がドクドクと高鳴るのだから。
それにしても、日本は本田選手を始め落ち着いていた（そう見えた）ワールド・カップのＰＫの経験があったからか、チームへの信頼関係が深い分、失敗を恐れない度胸のようなものが備わっているようにも見えた。
ＰＫ戦の決定ゴールを、まさかこの日が誕生日の（２８歳）今野選手が決めたとは・・この日勝利の女神は今野選手に獲り付いていたのだろうかと思った。
それに称えたいのはキーパー川島選手のセーブ！あなたは偉い！
韓国選手の落胆はワールド・カップの日本を見ているようだった。
次はいよいよ決勝戦、２９日、オーストラリアが相手になるのか・・・待ち遠しい。
