昨日ブリ大根

hitto2011-02-10

この頃毎日ブログに向かわなくなったので、昨日の献立(夕飯)を思い出さなくなってしまった・・と、言うのは、ブログの下書きを一度ワードに書きこむので、そこで天気やら前の日の献立なんかを書きこむことに決めていたのだけれど、2日前だと何を食べたかが全く思い出せないので、そこで手がピタッと止まり我ながらガックリ。
献立は一日前のものより、2日前のものを思い出す方が脳トレになるらしいから、良いのだけれど、近頃オツムの働きが鈍くて、自分でもびっくりする。

今日は、お爺ちゃんの検診日。
前回血液検査をしていたので、検査結果が気になっていたけれど、数値はほとんど変わらず・・まあ、良かった、良かった、と本人は嬉しそうにしていました。
今回は目が悪いとか手足のしびれがということは言わないで、「この状態を維持することだけでイイですよねぇ、先生」と、他の科へは行く気はないらしい。
自分が行きたくないのではなくて、私への負担を考えてのことだと思う。
普段の生活では、殆ど私としか関わらなくなったので、これ以上は甘えられないとでも思っているのかもしれない。
困ったことがあると、私にしか言えないというのが辛いのだろうな。
以前は子供たちがいて誰か彼かが手を差しのべていたのだが・・この頃は一から十まで私が頼りという状態。
これも成り行きだから、お爺ちゃんには諦めてもらうしかないのだろう。
もう少し愛想の良い嫁なら良かったかもしれないけれど、他に代わりがいないから仕方がない。
互いに意地っぱりみたいなところがあって、必要最小限の言葉しか交わさない。
それが長いこと巧くやってきた秘訣なのだと思う。
それでも、「ありがとう」を連発するのはお爺ちゃんの方が多くなってきた。
私は「ありがとう」なんて何度も言ってほしくないのに。