不信任案、否決

hitto2011-06-03

機嫌良く、今日もお爺ちゃんはデイの車に乗っていきました。
昨日のデイでは、お誕生日のお祝いと記念写真を頂き上機嫌。
お誕生日前に、お祝いの会が無かったと言って、本人は忘れられていると思い「祝い事は先にするものだ」と、少し怒っていたのですが、良かったです。


菅政権に対する内閣不信任案、兎にも角にも、良かったと言わなきゃいけないのだろう。
民主党が壊れることなど知ったこっちゃないのですが、そこだけが菅さん、鳩山さんの言葉が共鳴して、ヤケに耳に残っています。
与野党がこうも対立しては、大連立など当分はあり得ないと思います。
寧ろ、これから民主党内からも野党からも菅降ろし発言は激しくなるだろうし・・。


それにしても菅首相と鳩山さんのメドのズレには、がっかりしてしまいます。
覚書は、日付やサインが無ければ、無効と同じ扱いになる。
こんな延命策に乗せられたように見える議員さんたちでしたが、国難を抱える今の状況を考えて判断されたのだろう・・と、思いたいです。
駆け引きなんぞは見たくもないです。


私個人の意見からすると、メドは被災地に選挙態勢が整う時のことだと思います。
民意がどのように判断を下すのか、その時には、真剣に国のことを考えて投票したいと思います。
どうか議員の方たちには、民意に問う準備が整うまで持ちこたえてほしい。
今は現地に足を運び、テキパキと動くことが何よりだと思います。


それとも夏に菅首相が退陣する事にでもなるのなら、一度は大連立の形を見てみたい。