日本×中国

hitto2011-11-07

メンタル面で中国が勝っていたのかなあ・・・。
悔しさと怒りが混じってしばし放心状態。


勝てた・・一日明けても勝てたよなあと思っている、ワールドカップバレーボール2011の話。



監督は崖っぷちと言っていたけど、かなり厳しい。
残された試合を1つも落とせない・・なんて、中国より手強いブラジル、アメリカが控えているというのに。
五輪出場枠は12チーム、必ずロンドンへは行けると信じ、日本の出場権は最終予選まで持ち越されても、と思ったほうが力を抜いて応援できるかな。
しかし、苦手な対戦国は国によって違うのだから、まさかのまさかの展開を夢見てみる。



日本は対戦相手の中国、アメリカには苦手意識があるというのははっきりしました。
イタリア戦の日本を見てから、レシーブは上手くなったし、スパイクも強力になったと思っていました、今までの日本とは違うなと思えました。
第3戦の中国には絶対に勝てると思って応援していました。
それが・・・・


中国戦の第1セット、途中から観戦の私は大喜び、日本に押されて中国がタイムアウトを要求した直後から。
負ける気はしません。
21:17で日本は勢いにのっていました。
やはり江畑さんのスパイクは冴えている。
24:19日本のセットポイント。
最後に決めたのは2枚替えで入っていた狩野選手、やった!



第2セット、このセットでは王一梅選手の威力に押され気味。
ポイントは日本が先取するも10:10と追いつかれ、ここから木村選手のサーブで始まった連続ポイントで波に乗ったかと思ったのに、王一梅選手選手のサーブに移ってから連続ポイントを奪われて、逆転19:16です。7連続?
もう!あの破壊力のあるサーブにすっかり日本は崩されてしまいました。



3セット目、王一梅選手のサーブには特に気をつけいたのに、サーブのときに選手交替、王一梅選手も第2セットのときの疲れがあったみたい。
連続ポイントは日本に多く木村選手のバックアタックも決まります。
長いラリーが続く・・けれど、今試合はほとんど日本のミスでポイントを取られてしまった。


4セット目、中国のスパイクを岩坂名奈選手がブロックを何度も決める。
王一梅選手の調子が崩される。
しかしこのセット、日本対中国というか、日本対王一梅選手という感じみたいになってきている。
接戦の末このセットは中国が勝利。


最終セット、もう、もう・・・
中国 3―2 日本 (20-25 25-19 20-25 25-23 15-13)