決戦は今夜、女子バレー

hitto2011-11-17

昨夜の女子バレーワールドカップ、日本対ケニアは、ほぼ予想通りの結果でした。
日本3 : 0ケニア(25−11,25−10、25−9)

1セット目、序盤はケニアにも勢いがあって、日本は高さと力に押され気味、しかし、私が観戦し始めたのはケニアが調子を落としてから、というか、16 : 8と日本の調子が上がってきたころで、冷や冷やとして応援することがひとつもなかった。



日本のサーブが良いのか、相手のサーブレシーブが崩れたのが大きかったのか、ケニアのレシーブ力では日本には適わなかったようです。



第2セットもサーブで崩し、日本のペース。
迫田選手の綺麗なバックアタックも見られたし、木村選手のスパイクも面白いように決まっていました。



第3セット目、荒木選手のサーブで8連続ポイント、サーブミスがないのが流石。
以前の日本と大きく違うところ。
中でも一番のポイントは木村選手がボールをダイレクトで返した1点。
キューバとかよく使っていたと思うけれど、あれは強力で恐ろしくて取れないし、心の準備もできない。
すっかり流れに乗ったゲーム展開で、今日は、その勢いで総力あげてドイツ、そしてアメリカと勝ち抜いてほしいです。



イタリア対ドイツは(イタリア3−2ドイツ)でドイツが1、2セットを連取、3、4セットをイタリアが取り返しイタリアの逆転勝利。
よくぞイタリアが勝利してくれたと思います・・・ドイツとイタリアの実力は互角。
ドイツの悔しさを思うとドイツは今日の日本戦には相当気合を入れてくるでしょう。
3位争いで負けられないのは日本も同じなので、日本には絶対頑張ってほしいと思います。
ここで負けたら4位以下ということに。



中国対アメリカもフルセットの戦い(中国2−3アメリカ)アメリカも危なかったようです。
ストレートでアメリカ勝利と読んでいたけれど、中国の粘りはさすが。



日本が3位に浮上するには暫定3位の中国がドイツに負けて、暫定2位のアメリカがイタリア戦と日本戦をストレートで落としてもらうかしないかと、今日のドイツに勝たなければ日本には3位浮上のチャンスもなくなるわけで、ドイツには日本に負けて中国に3−0で勝ってほしいのです・・・イタリアは、1位確定でアメリカにストレートで勝ってもらいたい。



いずれにしても、ポイントではアメリカが現在23ポイント、このままポイントを増やしてほしくない(しかしイタリア、日本を相手に0ポイントということはないだろうなあ)。
中国はケニア戦で+3で、アメリカと同じ23ポイントになる予定だし。
ドイツは日本と同じ現在19ポイント、得点率で日本が上位にきているけれど、今日の対戦でほぼ決定します。
23ポイントまでには後4ポイント、どちらもフルセットで勝つか、もしくはストレートなら良いのになあ。

そうそう、週末はフィギュアスケートグランプリシリーズの第5戦、フランス杯(エリックボンパール杯)が始まります。


●男子シングル
1 ロメイン・ポンサルト(フランス)
2 シャフィ・ベセギエ(フランス)
3 ナン・ソン(宋 楠) (中国)
4 ケヴィン・レイノルズ(カナダ)
5 アレクサンダー・マヨロフ(スウェーデン)
6 フローラン・アモディオ(フランス)
7 アダム・リッポン(米国)
8 織田信成(日本)
9 ミハル・ブジェジナ(チェコ)
10 パトリック・チャン(カナダ)


●女子シングル
1 ソニア・ラフェンテ(スペイン)
2 イェレタ・シレッテ(フランス)
3 レナ・マロッコ(フランス)
4 エリザベータ・タクタミシェワ(ロシア)
5 マエ・ベレニス・メイテ(フランス)
6 ビクトリア・ヘルゲッソン(スウェーデン)
7 村上佳菜子(日本)
8 アリッサ・シズニー(米国)
9 カロリーナ・コストナー(イタリア)
サラ・ヘッケン(ドイツ)欠場



忙しい、忙しい、暇だけれど、忙しい。
余程暇かと家人には思われているけれど。
そうは思われたくないから、家事は完璧に、それが出来ればね・・・。