昨夜のNHK「故郷か移住か〜原発避難者たちの決断」浪江町の人々の苦悩と、町長とのやりとりをずっと観ていて、気持ちのやり場がなく、長い時間もやもやして寝付けませんでした。
政府や東電に怒りを今更もっていきようもないことだけれど、この事態を何とかしてください・・と、願うだけ。
いつになったら行き先の見える電車に乗れるのか・・地震だけだったらこんなことにならないのにね・・なんで、町民がバラバラに・・みんなで戻りましょう・・コミュニティをバラバラにしたくない・・時間だけが失われる・・代替地、集落ができたらいい・・離れ離れの仲間たち・・悔しい・・住めるもんじゃない・・住めない、雇用も無い、風評被害・・虚しい復興ビジョン・・「戻らない」3割超える・・待てるのは、3年・・強制立ち退きと一緒・・これは東電が作ったダムと思った方が良い。赤は住めない・・黄色も除染は難しい、移転するしかない・・子供のために移転
と、メモったけれど、何をどうすることもできないばかりか、落ち込むばかり。
野田首相は、消費税増税関連法案に命を懸け政治生命を懸けて前進させ、この国会中に成立させる意気込み。
社会保障の穴埋めの前に、どうか増税分を避難区域の彼らに渡してあげてください。
そして東電と力を合わせ、避難区域の住民だった方たちの土地を原発事故以前の評価格で全て買い取ってあげてほしいです。
そして移住のための準備金と全ての住民が移り住める広い土地を斡旋してあげてください。