高校野球、明日決戦!

hitto2012-08-22

シリア北部アレッポで20日、日本人ジャーナリストの山本美香さんが取材活動中に銃撃を受けて亡くなりました。
「紛争地域の真実の姿を伝えたい、戦争や紛争で最大の犠牲者は子供や女性だから、自ら戦地に入り弱者の声を伝えたい」と、命を賭けて報道の道を進まれた・・平平凡凡と暮らす人間にとってシリアの現状は遥か遠い国の出来事。
新聞やニュースにしても見出しを飛ばし見するくらいなもの。

皮肉にも彼女の死が、現実シリアに起きている事の重大さを私たちに気付かせてくれました。
目撃し記録して伝える人がいなければ新聞の見出しにだってならないのに。
こんなに勇気のある記者がこのような形で犠牲になったことを悲しく思います。

ご遺族の悲しみがいつの日か和らぐことを願い、心からご冥福をお祈りいたします。

ここ暫く、お隣の二国の反応を覗うべく検索に励んでいました。

結局のところ、そこにばかりに目が奪われる自分の異様な執着にハタと気付きました。
何の権利もなく知識も浅い自分が怒りに狂おうと、犬の遠吠えのように家人に鬱陶しがられるだけかもしれない。
仕事に忙しい夫君もいい迷惑、家のゴタゴタならば敢えて聞く耳を持ちもするけれど、隣国が何をか言わんやと二重の疲労感に悩まされるだけだろう。
私事にしても気に病むことは他にあるのだけれど。
どちらも傍観するしかないことだけは確かです。



難しい対応は、何れにしても政府の仕事。
戦後捻じ曲げられた歴史を正すなど、反日教育をされている者には届かぬものか・・と、絶望してしまうばかりなのですが・・。


しかし、今日日ネットの中には五万と情報が溢れているのだから、海外に飛び出さずとも知り得ることだとも思うし、ものごとを広い視野で捉えるならば自ずと正解を導き出せるのではと思う。
韓国など、日本よりもインターネットの普及率は上だったはず・・ネットを駆使しているならば、自国の歴史に疑問符を付けられる若者だっているはずだと思う。
韓国の国際法とやらが白日の下に晒される日がくることを願ってやまない。


数日前だったか、韓国の次期大統領候補の方が、「親日のなごり・・・」うんぬんと敵対するように話していました。
終戦前にはきっと親日派が多かったのだろう、弾圧されたとしても心の奥の奥は侵されまいか・・そのまま何も手を加えぬままに歴史が刻まれたなら良かったのに、と思うと残念でならない。

さあ、甲子園は熱い暑い!

準決勝が終り明日は決勝戦大阪桐蔭光星学院
熱湯甲子園でもらい泣きするのも後2日。
春夏連覇なるか?

春と同じ二校の勝ち上がりに感無量、夫君やこの地の住人には悪いが私は絶対光星学院を応援している。
八戸へ悲願の優勝旗を持ち帰れますように。