雑記

hitto2013-07-24

起床6時半、激しい雨音で起きました。
そうだ、3階の窓が開けっぱなしになっていたかも?と、半開きの眼で確認・・やはり開けていました。
裏側の窓が半分ほど開けたまま、日中活用しない部屋で空気を循環させようと昨日掃除をしたときに開けたんだった。
雨は吹き込んでいなかったのでセーフ。

このところの天気、各地にスコールのように降るところもあれば、水不足で節水というところもあったり。
天候の荒れは地球規模で頭を抱える問題になっています。

日曜日の参院選、明暗くっきりの結果が出てしまい、それぞれの意見が興味深い。

民主主義の国家なので問答無用の結果だったと思います。
けれど、少数派の意見も時には応援したくなってしまう。


どの議題に重点を置くかで判断しかねているのに、自民の「ねじれ解消」を叫ぶやり方に大方の人の思いが一致したようで、個人的には面白くはないです。
「ねじれ解消」はあくまでも選挙の結果で、正面きっての戦い方ではなかったし、ねじれで国会が頓挫するのは私もうんざりしていたけれど、具体性に欠けていてそんなの政策でも何でもないです。


アベノミクス社会保障原発再稼働、憲法96条改正、TPP、靖国、領土問題、エトセトラ・・どれも重要な問題なのだけれど影に隠れてしまって、庶民の思いは投票で落着してしまった。

口を滑らすということもあるので賢いというか、呪文のように列島に響いたのでしょう。

そうは言っても自民以外に現在頼りになりそうな党がいなかったのがもっとも悲しいことです。


これから3年間、自民党に賭けるしかありません。
人当たりの良い総理を信じて、自分の生活を守ることに精を出しましょう。


民主党の泣き所は仲間割れ、終始自民批判の声をあげていて、かなり見苦しかったのはメディアのせいかもしれません。
本当にそこしか聞こえなかったです。



それにしてもネット選挙解禁の話題性とは裏腹に、その方面をあまり覗くことをしなかった私。
信用度は活字に勝るものではなかったと思うのと、ネットは嘘半分と心得て(言いわけだな)時間が思いのほか割かれるのが嫌だったのと、ボタン一つ押すことの煩わしさは、ブログで勝手な思いを綴るのとでは大違いです。

もっぱらお気に入りのブログを読書感覚で読んでいました。


自分では肩入れしたくないとの思いも多少ありながら、いっぽうでは納得する部分が気持ちの大半を締めていたり、右、左に大きく揺れ動いていました。

この結果をみて極右化だ右傾化だ軍国主義だと叫ぶ韓国や中国の解釈には本当にウンザリ。


自分の歴史感が自虐的だったのか数年前までは意識すらしなかったものを、極端な決め付けで判でも押したように、ここでもあそこでも反日の声を大にして叫んでいます。

親日罪や反日無罪などというものが幅を利かす気の毒な国民性に、時には同情してしまったりするけれど、知れば大昔からそうだったと解るのですが、日本のネット民には見られない数々の暴言、サッカーの震災お祝いしますの垂れ幕が国民の総意だと錯覚してしまうほどです。
自分の歴史観より数倍も大きなズレと衝撃が走ります。


そうはありたくないものだと、自分の中では反面教師の烙印を押しつつ、その怒りを回りくどい言い方で発散しています。
分かりづらいなあ。

事なかれ主義の自分がよくわかる記事になってしまいました、自滅。

実際のところ、守らなきゃと思うものがあるので主張も程々にと思っています。
完全にメディアに踊らされていた自分を知っていて反省しているし、意思表示が臆病になってしまったかな。

現時点の一主婦の呟きと思ってくれますように、そして未来が輝かしいものでありますように・・。