浅田真央選手、優勝おめでとう！！！
高橋大輔選手、優勝おめでとう！！！
パチパチパチパチパチパチ！！
浅田選手は、3度目の優勝。
高橋選手は日本男子の初優勝。
アベック優勝というのが、とっても嬉しい！＼（＾ ＾）／ バンザーイ
そして羽生結弦が2位、鈴木明子選手が3位！
おめでとう！！パチパチパチパチ！！
この最高の流れのまま日本選手権、世界選手権へ、そして五輪本番のソチへと突き進んでほしいです。
朝日さん、ライブ放送ありがとう！
やっぱりライブでなくちゃ、選手と同じ瞬間に喜びあえるのは、何ものにも変え難いもので興奮して楽しめました。
感謝、感謝。
真央ちゃんは緊張の中にも集中力を高めていたのですね。
演技に入る前、気負いよりも苦しさが入り混じっているような厳しい表情に見えましたが、いざ演技に入ると慎重に丁寧に次々ジャンプを決めていく。
後半の早いリズムに乗せてするスピンとステップ、「白鳥の湖」エンディングのポーズがキリッと決まった時には感動して胸がいっぱいでした。
鈴木選手やワグナー選手が派手に転んでしまった後だったので、氷上に何か問題があるのかとさえ思っていました。
最終滑走という不安やプレッシャーにも関わらず、最後まで崩れずノーミスで浅田選手は滑り切りました。
回転不足がいくつかあったようでしたが、採点はダントツのトップで点数を見る前に私は「おめでとう！」と拍手していました。
一発勝負の演技には誰にも予想のつかないことが起きる、と今回は特に思いました。
これまで鈴木選手やワグナー選手のどちらもフリー演技は安定していたし、それがまさかの転倒しかも2度も・・今季最悪の得点だったかも。
怪我がなかったか、心配になるほど大丈夫だったのだろうか。
男子もハイレベルの闘いだったと思います。
4回転をこれほど決めてくる試合はそうはありません。
高橋選手が始めの4回転を転倒して目を覆いましたが、次のジャンプを４−３とコンビネーションで決めた時は大喜びしたりと、最後までハラハラしてしまいました。
フリーに2回入れてくるとか、フェルナンデス選手は3回とか・・凄いことです。
そこへ辿り付くまでの道程がなんと険しい・・
Pチャン選手の点数が低いと思ったらザヤック・ルールに引っ掛かってしまったようです。
飛んで報われないという残念な結果でしたが、それでも総合3位は流石。
羽生選手も今回は最後まで息切れすることもなく演技をやり切りました。
フリーは高橋選手を抜いて2位。
小塚選手も4回転一つは綺麗に決めましたし、誰がトップに立っても納得の高得点です。
フリーの演技で一番魅せたのがフェルナンデス選手、やっぱり4回転3回は驚くべき演技、今季最高得点。
フリーは勿論トップ、もっと点数を上げても良いと思うけれど、そうなると順位が入れ替わるし、まさに5人が総合得点250点以上って、今までこんな大会がありました？
男女ともに、とても見応えのある大会でした。
選手の皆さまお疲れ様でした。そして感動をありがとうございました。
ＧＰファイナルの結果
【女子】
1位 浅田真央 66.96 129.84 196.80
2位 アシュリー・ワグナー（米国） 66.44 115.49 181.93
3位 鈴木明子 65.00 115.77 180.77
4位 キーラ・コルピ（フィンランド） 63.42 111.52 174.94
5位 エリザベータ・トゥクタミシェワ（ロシア） 56.61 117.14 173.75
6位 クリスティーナ・ガオ （米国） 48.56 105.98 154.54
【男子】
1位 高橋大輔 92.29 177.11 269.40
2位 羽生結弦 87.17 177.12 264.29
3位 パトリック・チャン（カナダ）89.27 169.39 258.66
4位 ハビエル・フェルナンデス（スペイン）80.19 178.43 258.62
5位 小塚崇彦 86.39 166.88 253.27
6位 町田樹 70.58 128.05 198.63
