悪天候

hitto2013-09-03

昨日埼玉県と千葉県にまたがる住宅街が竜巻に襲われました。

今朝のニュースでは倒壊した家屋の後片付けの様子が映されていましたが、茫然としたまま画面に映った竜巻の様子を眺めていました。同時にその威力をも思い知りました。
重軽傷を負った人、家屋を失った人、電信柱の倒壊で道路は塞がれ、学校の屋根が吹き飛ばされたりと、これは堪らない。

突然起こる気象の変化、豪雨に始まり屋根を吹き飛ばしガラス窓が割れてしまう、逃げ惑うにしても外は一番危険、何処に安全を求めたらいいのだろう。
念仏を唱えて震えることしか出来そうにない。


今年に入って、関西でも竜巻情報が増えたという気がしていましたが、そのほとんどが大事に至らなかったと思います。
注意報を聞いても、大陸と違って狭い列島に大きな竜巻が起こる率はかなり低いと油断しているのが常で、年々増えるであろう竜巻情報に恐怖を覚えます。

ここ数日お天気は良くなく、愚図ついた空模様、いつ雨が降り出すかもしれない。


長い休暇を利用して、北海道へ家族旅行を楽しんだ家族が、北海道の土産話をしに日曜日訪問してくれました。

やはり気まぐれな天候で雨が降ったり止んだり、移動時間に多く雨に当たったそうです。
走行距離は2000キロ以上だとか。
懐かしい地名のあれこれを聞いては頷き、美味しい食べ物の話になるとこちらも喜び、大方満足できた旅行だったと聞いてホッとしました。

家族で行くのが最大の目的だったし、色を添える景色がやや雨に祟られたとしても、どうと言うことはなかった様子で、クーラーのような風に吹かれ気儘にドライブを楽しんだようです。

あの猛暑の大阪を抜け出せただけでも羨望の的。

兎に角、北海道は広く遠い!
本州出身の方が北海道を運転して実感した言葉は大凡同じ。


フェリーを降りてまず知床を目指し、順繰り函館まで下りたというのだから・・ああ、贅沢。

走り易いは飛ばし易い、対向車のライトのパッシングに助けられたと感激していました。
本州ではあまり見かけないので(北海道では相身互い)印象は良かったようでした。

それとコンビニのセイコーマートがこんなところにもと思うくらいに点在していて、有難かったとも言っていました。

そんな旅行に、いつまた行けるだろう・・ああ、行きたい!