要介護１ - みだれ撃ち、主婦の日記

hitto2013-09-05

お爺ちゃんの介護保険認定が遅れて、やっと昨日通知を受け取りました。
昨年と同じ、要介護１、一年間継続です。

昨日は、降雪以外のお天気マークを網羅したような一日でした。
晴れ、曇り、雨、雷に豪雨、それに突風ところによっては竜巻。

極端な気象変化にビクビクしていたって、家の中に居る自分は好い気なもんだけれど、昨日は荒れた天気の中を2度も（午前と午後に）ケアマネさんが訪ねて来られたので、本当に気の毒になりました。

それも台風のような雲行きなので時間を早めての訪問でした。
案の定午後は雷と共に雨が降り始め、帰る頃には土砂降り、暫く空を見上げ様子を見ていたのですが、５０ｃｃバイクから合羽を取り出し「大丈夫、大丈夫」と言って土砂降りの雨の中を走らせて帰って行きました。
本当に頭が下がります。

そんな風に土砂降りに合いながら、働く人はこの世に五万といるのでしょうが、自分の命だけは守って行動してほしいと思いました。

今日の新聞（読売）「気流」という一般投稿欄の中にある「今日のノート」から、「ごはん指数」というコラムを読んで感じたこと。

阪神大震災で被災した、神戸市に住む料理研究家の坂本さんが、災害復興の目安として「ごはん指数」という言葉を作ったということなのですが。
普段通りの献立を、家で普通に調理して食べられるかどうかを表し、ライフラインが途絶え、食材がなければ0点。
水道の復旧や近くの食品店の営業再開などが加点対象となり、普段通りの食事を作るための条件を一つずつ考え、どれくらい点数を稼げるか考えよう・・というもの。

「復興とは普通の暮らしに戻ること。それは普通のごはんを当たり前に食べられること」ごはん指数の視点から支援を見つめ直し、万一の場合の我が家についても考えましょう・・と。

この「ごはん指数」災害に限らず、病気になったときも、心配事があったときにも、貧困でも、疲労のピークにある場合も、普段の食事を100点とすると、普段通りとは限らないなあと。

何かが原因で食欲のない日など、調理のできない日と色々とあるので、作り手が倒れた場合、外食やお弁当では指数は下がるだろうか、ぼんやりとそんな事を考えてしまいました。

ここでの「ごはん指数」はそんな細々とした理由は置いといて、災害復興を対象にした視点から話されているので、普通に調理ができる環境になっていれば良いのでしょうが。

生活している中にも災害に似た「ごはん指数」を得られない状態が人にはあるものだと思ったのでした。

そういう状態を普段から意識して、勿論防災にも備えて、健康維持にも努めましょう！ということでしょうか。