夏が戻ってきました、今現在(PM3:30)30℃は超えていそうです。
昨夜のフィギュアスケート「ジャパンオープン」フリー演技のみの勝負でしたので多少消化不良でしたが、久々のテレビ画面観戦で「待っていました」という気持ちが強く、オリンピックシーズンへ突入だと、しみじみ感じ入り嬉しかったです。
この曲で勝負!この衣装が素敵!ステップが凄い!行け!ジャンプ!と、楽しんでいました。
日本勢の優勝は、当然といえば当然でした。
それでもロシェットさんやスルツカヤさんジェフリー・バトルさんが出場してくれるだけで華がありますし、昨日の大会も大盛り上がりでした。
ロシェットさんは、引退表明していなかったんですね・・昨日の滑りを観て復帰の意思があるんじゃないかと思いました。
以前より身体を絞っていて、しなやかな感じがとても良かったです。
フィギュアスケートって、ピークが2度ある気がします。
最初のピークは身軽に動ける運動能力ベストの時、第2のピークは長所を生かし技術力がベストの時。
そのどちらかのピークをオリンピックという大会に標準を合わせる・・並大抵のことじゃなさそうだし、年回りの運にも左右されるのだろうな。
けれど、真央ちゃんやロシェットさんの演技を観ていると、第2のピークが来た!て、感じがしました。
勝負と言うより個性のぶつかり合いという感じがします。
技術面も運動能力も浅田選手は、何も問題がない。
課題を克服してシーズン初披露から3Aには自信を持っている、もはや誰も寄せ付けないっていう感じがしました。
ソチでは、神演技やってくれそうな予感。
衣装もバッチリ!
前回のオリンピックがラフマニノフの「鐘」今回のフリーはラフマニノフ、ピアノ協奏曲。
意図してこの曲に勝負を賭けた感じが憎いです。
人生を賭けた壮大な勝負に、もう一度立ち会えることの喜びに、今からドキドキワクワクしてしまいます。
タラソワさんの愛のこもった振り付けと衣装、気合いは十分。
頑張って!
佳菜子ちゃんはジャンプが絶好調と本人が言っていましたし、スケート靴が直前に替わったとかで、まだ足に馴染んでいなかったのでしょうか。
今回の演技で涙が出てしまうというのも負けん気が強いということで、次回の大会はリベンジで期待大。
男子の二人はまだ本気の本気とまでは行っていなかったようで、残念でした。
演技が巧くいかないと衣装の方に目が止まってしまう・・スッキリしたイメージであってほしかったのですが、小塚選手シーズン持ち越しのカミーユ・サン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」で、やはり赤・・黒を基調に赤を少し入れるくらいにしてほしかった。
どうもパンツが若干下がってもたついた感じに見えたので、折角のスケーティングの冴えが勿体ないという気がします。
酷いこと言ってごめんなさい。私は黒が好き。
もう一度エキシの「サウンド・オブ・サイレンス」が観たいです。
大ちゃんは・・もう止めておこう。
そしてそして、羽生君や鈴木明子さんの情報も流れてきました。
順調、順調。
ネットで検索して頭の中でずっと繰り返し「愛の賛歌」をリフレインしている感じで、あッ子ちゃんの個性は秀逸。