ザ・タイガース完全復活

hitto2013-10-18

朝方の気温が20℃を下り、流石にTシャツ一枚にはなれませんですね。
ストーブ恋しやとばかり昨夜のうちに設置、何とか室温21℃くらいまでに。

憎き台風!今年は次から次へと来て列島沿岸にバリアを張りたい気分です。
日本は至るところが山ばかり、土石流が来るぞ!なんて、予想するのが難しいくらいの広範囲だから、絶対安心なんて言えるところなんかない。
我が家も山の中腹にあって、土石流が恐いです。

先月、社内の健康診断で生まれて始めて再検査通告を受け、明日夫君は渋々病院行き。
健康だけが取り柄のようなところがあって、それはそれはシュンとしてしまって只今心が萎えています。

便潜血反応と白血球が若干基準を上回ったのと、尿検査の蛋白。
どれも自覚症状というものが無いのですが、偏った食生活が原因かも・・と、この辺は心当りがあります。
せめて早食いを止めてくれるといいな!と、ずっと思っていました。
そのくらいで不安が解消されるように願いますが・・万が一大病が隠れていたらと思うと、夜も眠れなくなってしまいます。
兎に角再検査の結果を受けてから悩みましょう。

今日の朝刊(読売)に、タイガースの加橋かつみさんのインタビューが掲載されていました。
これでザ・タイガース完全復活
12月には44年ぶりに結成時の5人が集まるコンサートが開けるそうで、ファンにはたまらない出来事だと思いました。
しかもメンバーが元気だというのが嬉しいことだし幸せなことです。
私もミーハーでこういう記事には食いついてしまうのです。


以下抜粋、の文字は私のつぶやき。


加橋かつみさん、高音の美声を持つ芸術肌。
沢田研二さん(ジュリー)との二本柱のボーカリスト
デビュー12年後の1969年に脱退。
当初からアイドル的な人気に関心は無かったと不本意な思いを抱えていた。
この辺はやはり・・という感じ

「少女趣味な歌で、イヤだなあと思っていた。今考えると、美しいロマンチックな曲だけど」
これは、きっと「花の首飾り」の曲のことかな?

ビートルズなど憧れた海外のバンドのように、ベトナム戦争などの世相の中、音楽で愛と平和を訴えたかった。
同様の思いがあったメンバーの意向も受けてつくられたのが三作目で、「ヒューマン・ルネッサンス」だった。
メーンボーカルを務めた「廃墟の鳩」は、言外に反核のメッセージが読み取れる。
もの凄いヒット曲で、「花の首飾り」に続いてトッポ(加橋かつみ)の存在感をアピールできた曲だったと思います。反核の意味合いは当時13の私には理解できなかったけれど、そうだったんだ

「あの時は精いっぱい、いい仕事ができた。僕が見ていたものは、女性が求めるラブソングとは少し違うのもだった」
その思いを脱退後も貫いた。
69年、反戦色の濃いロック・ミュージカル「ヘアー」の日本版で主演。
「ヘアー」は全く近寄れない世界でしたよ。

12月の公演を控えて「今回は本当のタイガース。5人が集まった時、妙なグループができちゃったと思っていた。それぞれの間の関係が足し算じゃなくて、かけ算なんです」
存在感が何倍にもなっちゃうってことかな、だと思う

タイガースへの複雑な思いは音で表現したいという。
「音楽は言葉にならないことを表現する。頭ではなく心で受け取ってもらいたい。僕の不完全燃焼な思いも今回で解消したい」

ってことは、12月公演は完全燃焼ということで、おめでとうございます!BSでやってくれるかなあ?