今朝は冷え込みました。これで山々の紅葉が進みます。
NHK杯、簡単な感想。
競技は、ジャンプが決まってこその演技なんだなあと、今更ながらに思いました。
織田選手、ショートは素人目には神演技、素晴らしかったです。
採点はやや不服。
織田選手、ここに来て、やっと戻ってきたという感じでした。
猫足着氷健在。
アメリカ大会でジャンプが不調だった高橋大輔選手も、NHK杯ショートプログラムでは見事な神演技を披露。
4回転が決まると、息を凝らし最後のポーズまで、ただただ見つめているだけの私でしたが、心中は興奮し緊張の糸が途切れない。
何かがのり移ったかのような激しい演技、ポーズが決まって大拍手！！パチパチパチパチ！
翌日のフリーを控えて抑え気味のガッツポーズ、モロゾフコーチの涙が画面に映される・・歓喜の涙・・早すぎる。
織田選手、高橋選手にショートで点数の上では離されてしまいましたが、フリーも頑張りました。
フリー冒頭のジャンプが３−１と？？始めは何？ってな感じでしたが、ザヤッってしまわない為の1回転だったんだと、学習された成果が見てとれました。
その後4回転も綺麗に決めたし、これなら行けるぞ！って、感じです。
【NHK杯、男子シングル結果】
1位 高橋大輔
SP95.55（技50.41、演45.14） FS172.76（技81.42、演91.34） To268.31
2位 織田信成
82.70（技42.20点、演40.50） 170.46（技88.62、演81.84） 253.16
3位 ジェレミー・アボット（米国） 78.78 158.63 237.41
4位 アダム・リッポン（米国） 82.25 151.46 233.71
5位 ハビエル・フェルナンデス（スペイン 84.78 145.67 230.45
6位 無良崇人 79.97 147.25 227.22
7位 マックス・アーロン （米国） 76.21 147.14 223.35
8位 コンスタンティン・メンショフ（ロシア） 73.57 147.75 221.32
9位 セルゲイ・ボロノフ （ロシア） 79.80 141.38 221.18
そして浅田真央選手、ショートもフリーも確実に完成度を上げている。
自己ベストの採点が嬉しい。パチパチパチパチ！！
表情から、もう間もなく完成というような余裕が見られます。
フリーでは衣装が変わった、「鐘」の時に作った衣装らしいが、私は見ていない。
でも、黒い袖に腕を通して、以前より引き締まった感じになり、力強く迫力が増したと思う。
後はファイナル、全日本、ソチへとつづく。
心配なのは鈴木明子選手、もう一息なのかなと思う。
情感のこもった演技は他を寄せ付けない、やはりジャンプを決めてこそのものなんだなあと思う。
【NHK杯、女子シングル結果】
1位 浅田真央
SP71.26（技36.89、演34.37） FS136.33（技66.10、演70.23） To207.59
2位 エレーナ・ラジオノワ（ロシア）
SP62.83（技34.12、演28.71） FS128.98（技67.28、演61.70) To 191.81
3位 鈴木明子
SP66.03（技32.68、演33.35） FS113.29（技50.62、演63.67） To 179.32
4位 グレイシー・ゴールド（米国） 62.83 177.81 177.81
5位 宮原知子 58.39 111.82 170.21
6位 バレンティナ・マルケイ（イタリア） 61.90 107.05 168.95
7位 アリーナ・レオノワ（ロシア） 55.86 106.08 161.94
8位 長洲未来（米国） 51.01 90.70 141.71
9位 エレーネ・ゲデバニシビリ（グルジア） 45.14 84.10 129.24
さて、今夜はワールドグランドチャンピオンズカップ・バレーボール大会2013
、略してグラチャン。
何位、とかいうより何勝できるか、かな？
女子の日程は以下
●11月12日（火） 第1日（名古屋/日本ガイシホール）
タイ―ドミニカ共和国
アメリカ―ブラジル
日本―ロシア
●11月13日（水） 第2日
ブラジルータイ
ロシアードミニカ共和国
日本―アメリカ
●11月15日（金） 第3日（東京/東京体育館）
ドミニカ共和国―ブラジル
アメリカーロシア
タイー日本
