NHK杯、ペアとアイスダンスの結果

hitto2013-11-11

11・11、なにか縁起が良いナンバー「1」がぞろ目、ポッキーの日って言うのが一般的なのかな?


3・11東北大震災、1・17阪神大震災9・11アメリ同時多発テロと、1が並ぶ。

日付にすると浮かれる数字には思えない。

おめでたい日は1月1日元旦、この日だけは不幸なことが起きてほしくない。

GPシリーズ、第4戦のNHK杯は、男女ともに金メダル、ナンバー「1」の幸せな「1」の気分に、この二日間浸っていました。
最初に登場したのは、ペアの高橋成美木原龍一組。
成美選手が華奢なので、バランスのいい男女でスマートです。
今できることを精いっぱい演技できたということが良く分かって、会場の声援が温かく二人を包んでいるといった感じでした。
とっても初々しく、緊張の度合いも程良い雰囲気でした。
これなら団体戦行けるのでは?是非行かせて欲しいと思います。


NHK杯、【ペアの結果】
1位 タチアナ・ボロソジャー/マキシム・トランコフ組(ロシア)   236.49
2位 彭程/張昊組(中国)                     182.18
3位 隋文静/韓聰組(中国)                    171.32
4位 マリッサ・カステリ/サイモン・シュナピア組(米国)      168.89
5位 ヘイブン・デニー/ブランドン・フレイザー組(米国)      167.85
6位 ペイジ・ローレンス/ルディ・スウィーガース組(カナダ)    153.55
7位 アナスタシヤ・マルチュシェワ/アレクセイ・ロゴノフ組(ロシア) 145.37
8位 高橋 成美/木原 龍一組                    136.13

ペアの優勝は、ロシアのボロソジャー&トランコフ組。素晴らしい演技を披露、ダントツの一位でした。ベテランの域に達しているこの二人、ソチの金メダル最有力候補なのでしょうねえ。
中国も次から次と新顔のペアが出てきて、中国はペアの層がとっても厚い。日本もどんどん成美ちゃんペアに憧れる少年少女が出てきてほしいところです。社交ダンスのちびっこペアは時々見かけたりするけれど、スケート靴を履くのは難しいというか、特別な環境にいないと慣れ親しめないのかも。

アイスダンスもデービス&ホワイト組がダントツ、圧巻の2連覇でした。
リード姉弟組は6位。

アイスダンスの結果】
1位 メリル・デービス/チャーリー・ホワイト(米国)     186.65
2位 アンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ組(イタリア)  160.06
3位 マイア・シブタニ/アレックス・シブタニ組(米国)   157.58
4位 エレーナ・イリニフ/ニキータ・カツァラポフ組(ロシア)155.37
5位 パイパー・ギレス/ポール・ポワリエ組(カナダ)    144.07
6位 キャシー・リード/クリス・リード組          133.76
7位 ターニャ・コルベ/ステファノ・カルーゾ組(ドイツ)  130.51
8位 ヴィクトリア・シニツィナ/ルスラン・ジガンシン組(ロシア)  124.23


続きは明日以降