スノーボー平野選手、平岡選手、おめでとう!

hitto2014-02-12

【ペア、ショートの結果】
1位 タチアナ・ボロソジャー/マキシム・トランコフ組(ロシア)  84.17
2位 アリョーナ・サブチェンコ/ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)  79.64
3位 クセニア・ストルボワ/ヒョードル・クリモフ組(ロシア)   75.21
4位 ホウ清/トウ健組(中国)                  73.30
5位 メーガン・デュアメル/エリック・ラドフォード組(カナダ)  72.21
18位 高橋成美木原龍一組                    48.45
高橋/木原組は18位、FS進出できませんでした。



お爺ちゃんの心臓ペースメーカー埋め込みの手術が無事に終わり、ホッとしました。
首の右側につなげていた応急措置のペースメーカーの器機が外され、変わりに左鎖骨の下あたりには大きな絆創膏。
一週間ほど心電図モニターが外せないのが若干憂鬱そうです。


後は絆創膏の下の傷の痛みがなくなるのを待つだけなのですか、ベッドの上に一週間寝かされているので、足腰が弱くなっていないか、それも心配です。

頭の方はかなりハッキリしていて、毎日10種類ほど処方されている薬の管理もずっと自分でやっていて、毎3食後の薬を分けながら自分で飲んでいます。
看護師さんが驚くほどです。

ソチオリンピックは、今日で6日目。
改めてオリンピックの魔物の怖さを感じてしまいます。

今回のソチオリンピックはそれくらい前のめりで観戦しているせいかもしれない。
トリノまでは、殆どテレビのハイライトを流し眼で観ていた感じで、最後の最後に荒川さんの金メダルの報をネットで知ったときは、それはそれは驚きと興奮であちこちを検索しまくりました。

あの時の予想では村主選手と安藤選手の方が注目されていましたし、勝負は本当に始まってみないと分からない。



それにしても、やはりオリンピックのメダルは気分が良いものです。

普段観ていない競技に目が向くのもオリンピック。

選手は勿論、選手の陰でサポートしていた方々や、沢山のファンはその都度、喜んだり悔しがったり、選手たちの努力も実力も良く知っている人たちだからこそ尚更に、勝負をする一瞬の出来事が非情なものだと思います。


この次があると思える人、これが最後と決めている人、4年の区切りは不公平でもある。
実力以上の何かがきっと無ければ、4年に一度のオリンピックでメダルを掴むことは難しい。

どうか、フィギュアスケートの面々には魔物ではなく女神が微笑んでくれますように。
どうか表彰式は日の丸で埋め尽くされますように。
実力は十分なんだけどなあ。



男子スノーボードハーフパイプで、平野歩夢選手が銀メダル、平岡卓選手が銅メダル、今大会、初の日本勢のメダル獲得となりました。
おめでとう!!凄い凄い!!パチパチパチパチ!!


スノーボードハーフパイプは、2回の演技で良かった方の点で競う競技で、金メダルを取ったスイスのユーリ・ポードラチコフ選手は94.75、15歳の平野選手が93.5、18歳の平岡選手が92.25でした。

一番注目されていた、トリノバンクーバーと過去2大会で金メダルを取った「絶対王者」のショーン・ホワイト選手は、一回目の演技を失敗して35点、二回目も90.25と振るわず、4位でした。


ソチ五輪スノーボード 男子ハーフパイプ・決勝】
1位  ユーリ・ポドラドチコフ(スイス)    94.75
2位  平野歩夢               93.50
3位  平岡卓                92.25
4位  ショーン・ホワイト(米国)      90.25