今日の天気は、晴れときどき曇り。
気温がかなり低いなあと感じる。
最高気温は12度くらいらしい。
風が弱いのでまだマシな感じはするが・・寒い。
ウォーキングに行こうか迷ったが家の前にたむろして、しおれた花のお手入れで午前中は終わってしまった。
フィギャスケート、グランプリファイナル。
すっきりした感じが持てないのは、精神的にモヤモヤしたまま翌朝に持ち越し、その結果のニュースを見たための疲労感だ。
大体は察しがつくだろうけど、私は捻くれているわりに頭が単細胞だから、信じたくないモノでも声が大きいと単純に信じてしまうところがあって、自分の思いがゆらゆら揺れて気持ちの収まりがつかなくなってしまう。
何でこのタイミング?
あちらの都合を考えると仕方が無いし、極自然の成り行きだ。
だから文句の言える筋ではないし、スコアの裏工作などと考えるのは本当に疲れる。
年中比べられているんだから、だからどうした?ってな、開き直りが一番なんだろうな。
本当に癪にさわるが、あれもこれも作戦なんだと思うのと、こちらは正攻法、表舞台で堂々の一位だ。
前置きが長くなってしまった。
真央ちゃん、グランプリ・ファイナル、金メダルおめでとう!!
パチパチパチパチ!!
2年連続、しかも4度目の優勝!
これは快挙です。
今季ここまで全てを優勝で飾り、ソチの金メダルを一番近くに引き寄せている選手だと、今度こそ印象付けたと思います。
SPで1回、FPで2回、3Aを入れるなら、ここで試さないわけにはいかないし、彼女の勇気ある決断に拍手!
浅田選手の場合は点数よりも演技内容が重要で、自分が納得しなければ例え高得点が表示されていても満足していない様子がはっきりと見てとれる。
GPファイナルより全日本、全日本よりもオリンピックで、私たちの期待をものせて一気に駆け上るのです。
まあ、こんな大変なことは全く考えなくても良いので、自分の目指すものをひたすら追い求めてください。
失敗したからと言って謝る必要など全くないのです。
外野は勝手に盛り上がっているのです。
女子の演技は、前の日の厳しい採点のために意識し過ぎたのか、自分の演技に集中しようと思う気持ちに魔が差したか、ジャンプの転倒が多かった。
減点が付かなかったのはリプニツカヤ選手ただ一人だけでした。
大波乱のロシア勢、ロシア大会も目が離せません。
そして金曜日の夜は男子フリー、羽生選手がここでPチャン選手を追い抜きました。
グランプリ・ファイナル、羽生結弦選手、金メダルおめでとうございます!!
パチパチパチパチ!!
ショート・フリー揃えての大躍進、(技術は)まだかなと思うのは、素人目だから?
それだけずっと男子日本勢の前を走っていたPチャン選手、前回2回のGP対戦からは考えられなかった。
舞台が日本だから、チャン選手は日本が苦手?
まあ、これって時の運?
そうではないよね。
チャン選手には出来ない技が羽生選手には沢山あるもの。
ペアはサブチェンコ/ゾルコビー組が、自己ベストの更新で2年ぶり4度目金メダル。
アイスダンスは、デービス/ホワイト組が自己ベスト更新で大会5連覇!
ファイナル出場の選手皆さま、お疲れ様でした。
★GPファイナル 男子シングルの結果(順位)
1 羽生結弦 SP99.84 (1) FP193.41 (1) 293.25
2 パトリック・チャン(カナダ) 87.47 (2) 192.61 (2) 280.08
3 織田信成 80.94 (3) 175.02 (3) 255.96
4 町田樹 65.66 (6) 170.37 (4) 236.03
5 マキシム・コフトゥン(ロシア) 68.92 (5) 164.32 (5) 233.24
6 閻 涵(中国) 77.75 (4) 154.80 (6) 232.55
★GPファイナル 女子シングルの結果
1 浅田真央 SP72.36 (1) FS131.66 (1) 204.02
2 ユリア・リプニツカヤ(ロシア) 66.62 (4) 125.45 (2) 192.07
3 アシュリー・ワグナー(米国) 68.14 (3) 119.47 (3) 187.61
4 エレーナ・ラジオノワ(ロシア) 64.38 (5) 118.64 (4) 183.02
5 アデリナ・ソトニコワ(ロシア) 68.38 (2) 104.92 (6) 173.30
6 アンナ・パゴリラヤ(ロシア) 59.81 (6) 112.07 (5) 171.88
★GPファイナル・ペアの結果
1 アリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ) 227.03
2 タチアナ・ボロソジャー、マキシム・トランコフ組(ロシア) 223.83
3 ホウ清、トウ健組(中国) 213.98
★GPファイナル・アイスダンスの結果
1 メリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国) 191.35
2 テッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ) 190.00
3 ナタリー・ペシャラ、ファビアン・ブルザ組(フランス) 169.11